そんないいものならさっそくマクロを使ってみよう、と思うのだがそうはいかない。
ここでは、Excel2010を念頭に説明をしていく。
マクロを簡単に使うために「マクロの記録」という機能があり、それを使えば操作手順をそのまま記録することができる。そう、前回は書いた。
でも、マクロの記録を始めようにもそれが入っているはずの「開発タブ」が見当たらない。
マクロは自動的に操作を実行できる。つまり、悪意のある手順書を書くことも可能なのだ。ちょっと間違えてそんなものを書くことは難しいだろうが、誤操作のもとになることは避けたい。使うためには2つのことをまずしておかなければならない。
- 開発タブを出す
- セキュリティん設定をする