今日の最後になる。
黄色の花がびっしりと付いた植物だ。残念ながらこれも名前がわからなかった。ほかのところでも見たことがある。
友人からヤクシソウではないかと連絡をもらったので訂正した。感謝。
小ぶりだが明るい鮮やかな黄色で花の形も輪郭がしっかりしていて美しい。
今日の最後になる。
黄色の花がびっしりと付いた植物だ。残念ながらこれも名前がわからなかった。ほかのところでも見たことがある。
友人からヤクシソウではないかと連絡をもらったので訂正した。感謝。
小ぶりだが明るい鮮やかな黄色で花の形も輪郭がしっかりしていて美しい。
夏のスイカズラの花はおなじみだが花が咲けば実がつくはず。当たり前のことなのに言われるまであまり気にしていなかった。
花に比べるとずいぶん地味な印象だ。
残念ながら名前がまだわからない。
どこかで見たことがあるような気がする。庭木などの使われそうな木なのだけれど。
ヒサカキかと思ったが花の時期が合わない。似た花を探したらハマヒサカキ。これでよさそうだ。
きょうは日差しの加減がよくてなんでもきれいに見えた。あるいは時期がよかったのだろうか。いろいろな実が朝の光に照り映えている。
アオキは日陰でもよく育つそうだ。このあたりでも山道を入り込むとアオキばかりが生えているところがある。
見は熟すと赤くなるのだが、その印象が強くて青い実が赤くなるということを忘れそうだ。リンゴと同じで初めは青い実がだんだんと赤くなる。
このいあたりは海に近いから海岸植物も多い。代表的な植物の一つがトベラだ。
白い香しい花が実となり、またはじけて種子をむき出しにしたとき見た目がずいぶん違うのが印象的だ。
形状からみてナス科の植物と言える。
でも、この辺りで見かけるワルナスビとは違い棘がない。ホオズキでもなさそうだ。実があまりにかわいいので名前がわからないけれど掲載。
少し暗いところだったので写りが悪いけれど、小さな実が球状に集合してできた赤い実だ。
かわいらしい花をつける花としては知っていたのだけれど名前はわからなかった。
実がつくころになって知人が名前を教えてくれた。トキリマメというらしい。調べると痰切が転訛したという説がある。タンキリマメというそっくりの植物もありたぶん混同もされていたのだろう。
トキリマメとしたけれどタンキリマメではないと確証があるわけではないのでそのつもりで。
小さな赤みを帯びた鞘があり、外から見ると2つの丸みがあるのがわかるはじけて開いたところを見ると開いた鞘の両側にひとつづつ黒い種子がついている。
少し細部がわかるようにもう1枚掲載。
残念な名を付けられて植物はたくさんある。ハキダメギクもその中に入るだろう。
よくみればかわいい花なのだけれど名前を聞いただけで退かれてしまいそうだ。
イヌタデが敷き詰められていた水田の近くから見上げた山腹に光が当たり、赤みを帯びた花のようなものが見えた。遠目でもわかる。クサギの実が光を浴びて輝いていた。
植物の名前に動物の名前が付けられるのは人間用ではない場合が多い。
ソバもタデ科だけれども人間が食べる。イヌタデはたぶん人間は食べない。
グラウンドカバーとしてなかなかきれい。
この週末は秋らしい透明感のある陽ざしに恵まれた。土曜日は所要で外歩きはできなかったけれど日曜日のきょうは絶好の写真日和に思える。
ベニバナボロギクはちょっとかわいそうな名前だけれど、深みのある紅色が素敵な花だ。種子ができたときの白い綿毛がぼろのように見えるのだろうか。
日差しはあるが気温は低い。こんなときは蝶を撮るには最適だ。日を浴びて体温を上げるために翅をひろげてじっとしていることが多いからだ。
11月も半ばを過ぎ、もう昆虫はあまりいないと思っていたのに・・意外と見つかった。
カラムシについていたので成虫になって間もないのかもしれない。
陽だまりにカタバミが群生し、そこだけが春だった。数頭のヤマトシジミが舞っていた。
急に寒さが厳しくなり、色づき、ほどなく枝から離れていく。
虫食いの穴が開き、空の青を透かしている。
こんな季節にも花が咲いている。
プレートを見ると十月桜と書いてあった。
ヤツデは冬に花を咲かせる。
冬でも日中に少し暖かくなれば蜜を求めて昆虫が集まる。
赤い実をびっしりと付けて冬を彩る。