薄緑がかったきれいな形のトンボでした。実は、トンボについては詳しくないので名前については自信がありません。流れの中の石にとまりました。
ヤマサナエ
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薄緑がかったきれいな形のトンボでした。実は、トンボについては詳しくないので名前については自信がありません。流れの中の石にとまりました。
ホタルの里の池の中のコンクリート製の観察路にトンボが降り立ちました。きれいな緑色の大きな目です。オニヤンマを思わせますがそれほど大きくはありません。目と目の間には隙間があり、くっついてはいません。
まだ羽化したばかりなのか、低温のためか草につかまってじっとしていました。ダビドサナエかとも思ったのですが胸に2本の黒筋があるように見えます。
アジサイの葉にとまりました。
新横浜公園の遊水地の水辺にはガマの群落があります。その枯れた茎の先はとんぼのお気に入りです。尾の先端近くにある扇状の突起が特徴のウチワヤンマがとまりました。
小川の中のセリの群落にスジグロチョウが訪れる様子を撮ろうとしてカメラを構えました。
そのときにセリの葉の上にトンボがとまっているのに気が付きました。じっとしているので目立たずそれまでわかりませんでした。でも、よく見ると翅が縮れています。胴体が細くサナエトンボのようでした。このあたりではダビドサナエが多いのでそうかもしれません。
あたりを見るとほかにも3頭の翅が縮れた個体がいました。羽化の途中でまだ羽が伸び切っていないのかと一瞬思いましたがそうではなさそうです。サナエトンボの仲間の羽化は垂直に立ち上がるのでその途中で風が吹いたりしたのでしょうか。
あたりをみまわすとたくさんの脱皮殻がセリの葉にとりついていました。