
はなの国にはサザンカの木がたくさんあります。なかでも県木の森にはひときわ大きい木があります。花の盛りは見た目ににぎやかで多くの鳥も集まります。
はなの国にはサザンカの木がたくさんあります。なかでも県木の森にはひときわ大きい木があります。花の盛りは見た目ににぎやかで多くの鳥も集まります。
はなの国に行くことにしました。家から歩いて行けるところで少し運動になります。歩いていくので重い三脚は持っていきません。
通りがかりのお寺の生け垣の向こうに伸びているムクロジに気に実が鈴なりでした。実が落ちていたら拾うのですが、ありませんでした。
うららかな日が続いているためでしょう。ハマヒルガオが花をつけていました。
やはり逆光に目立つ穂がありました。エノコログサに見えました。大きな株でたくさんの穂がついていました。
斜面の下の道を通りかかると逆光の中にススキの穂が透けてきれいでした。
この花も道端にたくさんありました。残念ながらこれも名がわかりません。
すっかり葉が落ちた木にびっしりと着いた紫色の実が日の光を照り返して目立ちました。どう見てもムラサキシキブに見えましたが、微妙に違う感じがしました。
道端に小さな白い花をたくさんつけた植物がありました。残念ながら名前がわかりません。
道端にハルジオンが咲いていました。
澤山池の周辺で里山を復元するために取り組んでいるボランティア団体があります。池の奥の斜面から続く場所です。そのとっかかりのところにイヌタデの群落がありました。
澤山池の上流の堰のあたりにヤツデが咲いていました。空が暗く、斜面なので光が少ない中、小さな花が球状に密集して咲いているのはかなり目立ちます。
曇り空で回りがくすんで見える中に赤みが見えました。マユミの実がはじけていました。
とげになって刺さる実をつけるアメリカセンダングサですが、この花からできるということがわかる状況でした。
赤く輝く実をびっしりとつけたガマズミが目立ちました。
曇っているのでつやがよく出ません。条件のいいときに出会っていないのでこのまま時期を逃しそうです。
坂の途中から海側を見ると足元には植物が生い茂っています。近くにクサギの実が目立ちました。よく見るとまだ花のついている枝もありました。
道端に群落を作っていたこの花は何?栽培植物のような気がします。
白い花をたくさんつけたそのあとには小さな丸い実になります。花の時よりも目立ちます。丸い実がたくさんあるとつい目がひきつけられます。
セイタカアワダチソウの原の中にも赤い実が目立ちました。
黄色い花はそれほど目立たないけれど、実になって枯れると鋭い先端が二股に分かれて衣服に刺さり、取りつかれると始末に悪いものです。小学生の時に覚えた名前です。
先週は駐車場から山沿いの獣道のような小道を行きましたが、1回で十分なので今回はおとなしく舗装道路を下りました。
なくなってしまったかと心配しましたが、いつもの道沿いにトキリマメはありました。