以前にここでジャコウアゲハの幼虫がついているのを見ました。ジャコウアゲハの食草であることは間違えないのですが仲間ではあるもののウマノスズクサではないのかもしれません。
「植物」カテゴリーアーカイブ
テイカカズラ
大きな木がびっしりと花をつけているように見えます。それは、その木の花ではなくその木の幹を覆っている蔓性の植物のものです。テイカカズラは花盛りでした。
アブラギリ
粗い舗装の上にピンクの花が落ちていました。色は桜を思わせますが花の形がだいぶ違います。花弁も軽やかではなくぽってりとした感じです。三浦半島ではアブラギリの木を見ることは珍しくありません。
ガマズミ
新緑の中に赤い実はよく目立ちます。光を浴びて照り輝く実を見るとついシャッターを押してしまいます。たぶん、ガマズミの仲間だと思いますが自信はありません。
スイカズラ
平潟湾沿いに野島まで歩く途中の空間にスイカズラが茂っていました。
ハマヒルガオ
野島の伊藤博文公別邸の庭にハマヒルガオが茂っていました。
シランとシロバナシラン
柿の木のお宅を通り過ぎるとこんどは大堤防の斜面でシランが咲いていました。シランという名前なので赤紫の花ですが、それと同じ形で白い株もありました。花の形も葉の形も少し違いがあるようなないような。わたしは白い花を知らなかったので混乱しました。
柿
冨浦公園まで行くのに大堤防の上を通ったのですが、あいにく工事中ですぐに折り返しました。帰りは大堤防沿いに下を歩いたので右側は大堤防、小道の左側は住宅沿いに歩くことになりました。
個人の住宅なのでいろいろな植栽があります。ある家では柿の木が咲いていました。
わたしがこどものころ祖父母の家の柿の木に登り、「柿は折れやすいからね」と注意されながらけっこう太い枝を折ってしまった記憶があります。
その時のカキの花は白かったような気がしますがこの柿の花は薄い橙色に見えました。柿であることは間違いないような気がするのですが、実がなる季節に確認する必要があるかもしれません。
スイカズラ
昆布が干してあった浜の手前の藪にはスイカズラが咲いていました。
コンブ
東京湾でも昆布が収穫できるので浜にはよく昆布が干されています。ワカメも昆布の仲間なのですがそろそろ時期は終わりだと思います。
シャリンバイ
長井港ではキョウジョシギとチュウシャクシギを見ました。冨浦公園にも行こうと思い、海岸沿いに大堤防に向かう途中でシャリンバイが盛りでした。これは団地の堤防のすぐ内側にあった株です。真夏の太陽のような照り付け方でした。
落花 水上に
足元の水路を見下ろすと白い花がびっしりと水上を覆っています。ハリエンジュの落花です。
マンテマ
街路樹の生え際のあたりに小さな植物が花をつけていました。よく見るとかわいい花です。ふだん注意しないと見落としていると思います。
ハリエンジュ
水路に沿って立ち並んでいる大きな木が、花盛りです。木は大きいのですが割と低い場所に花があるところもありました。
ペラペラヨメナ
シギ・チドリを堪能しました。最後にあたりを散歩しました。
グラウンドや公園に隣接した場所から平潟湾に注ぎ込む水路があります。グラウンドと水路の境に樹木があり、下生えがあります。白い花、ピンクの花が混生していました。雑草なのかもしれませんがかわいい花でした。
葉が薄いのでペラペラヨメナというそうです。
ヒメウラナミジャノメ
ハルシオンにヒメウラナミジャノメが吸蜜していました。ハルシオンはピンクが目立つものと白いものとがありました。
メキシコマンネングサ
シギ・チドリはあきらめて場所を変えました。ホタルの里でフジが咲いているはずです。川沿いの道端にマンネングサの仲間が生えていました。調べてみたところメキシコマンネングサに見えました。自信はありません。
トベラ
鳥がいそうもないので護岸の中に咲いていたトベラが目について撮ってみました。
シャリンバイ
トベラの近くにシャリンバイが咲いていました。
朝9時のハマヒルガオ
今日の始まりは朝7時の金田湾でした。7時にはハマヒルガオはまだ開いていませんでした。2時間を経過したいまはハマヒルガオの名の通りになってくれました。