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クロコノマチョウ

小学生の頃昆虫採集をしていたときには知らなかったチョウです。たぶん、見ていても存在を認識できなかったのでしょう。

退職後、虫の世界への興味が再燃しましたが、それでも、このチョウには長いこと気づいていませんでした。

ジャノメチョウの仲間で暗がりを好み、地味な外見で背景に溶け込んでしまうのがその原因だと思います。知らずに近づいて飛び立たれて初めて存在に気づくということがよくあるチョウです。飛び立てば割と大柄なので気づくのですがひとたび降り立つとふっと眼前から消えてしまうように思えます。

また、飛び立ったときには表面の模様が目立つのですが静止すると翅を閉じ、感覚を刺激しない外見です。表面の模様を見ることはほとんどありません。