かがみ田の入り口から入って竹製の扉を通り過ぎてすぐの足元の湿地の植生の上にトンボがいました。見かけから言ってシオカラトンボのようです。
近くには暗い色のシジミチョウがいました。よく見えなかったのですがちらりと見えた色からムラサキツバメと思われました。残念ながら画像に残すことができませんでした。
かがみ田の入り口から入って竹製の扉を通り過ぎてすぐの足元の湿地の植生の上にトンボがいました。見かけから言ってシオカラトンボのようです。
近くには暗い色のシジミチョウがいました。よく見えなかったのですがちらりと見えた色からムラサキツバメと思われました。残念ながら画像に残すことができませんでした。
気温が下がってきたのでこんな様子が目立つようになってきました。
ルリモンハナバチを撮っているときに横目で気にはしていたのですが、連結したシオカラトンボがいました。連結しているのですから明らかに雌雄です。色の違いがはっきりと判ります。
体色が黄色っぽいのでムギワラトンボと呼ぶのですが、ムギワラトンボにはメスの場合とやがてはオスになる未成熟の個体があります。この個体は尾部待ったの2本の突起の間に短い突起があるので雌と分かります。
この公園ではコシアキトンボを見ることができます。とまったところを撮るつもりでしたがとまってくれません。同じところを周期的に通るので待ち構えてやっと撮りました。
舗装されていない遊歩道は細く頼りなげです。入り口から直進できないので山側を迂回すると足元からトンボが何頭か飛び立ちました。力強い羽ばたきではないので違うトンボかと思いましたが見た目はシオカラトンボの雌でした。まだ、羽化して間もなかったのかもしれません。
長瀬を訪れたのは朝なら潮が引いていてシギ・チドリの類が来ているのではないかと思ったからです。残念ながら潮はそれほど引いてはいず、鳥の姿は見えませんでした。
でも、トンボを横から撮ることができました。胸の模様からアキアカネと判断しました。
横からの画像があれば私にも正しく同定できそうなのですが残念ながら上からの画像だけになりました。赤とんぼといえば誤りではないのですが、ナツアカネ、タイリクアカネなど似ているトンボがいます。
枯草の先端にトンボがとまりました。シオヤトンボに見えました。
10月のアカトンボだからアキアカネではないかと思いました。
昨夜は多くの雨が降ったようです。アスファルトの道路が傷んだところに水が溜まっていました。その上をたくさんのアキアカネが飛んでいます。多くは2頭がタンデムを組んでいます。一時的に水がたまっただけですが、そこに産卵をしているようです。もちろん継続的なものではないので子孫を残すことはできません。
鳥の影も少ないので海沿いに野比海岸を目指します。いまはお彼岸ですがヒガンバナを撮っておかなければと思いました。野比海岸は段丘になっていて海岸と道路にはかなりの高さがあります。道路と海岸の間に少しの土地があるところもあり、そんなところに植え込みがあったりします。植え込みの枯草の上にきれいなシオカラトンボがとまっていました。
コシアキトンボはわたしが子どものころには見たことがありませんでした。横須賀ではそれほどめずらしくはないのですが、見るとうれしいです。
新横浜公園まで足を延ばしました。チョウトンボが目的です。昨年はけっこういいコンディションでした。今回は少し残念でした。いることはいたのですが近場に留まることはありませんでした。でも、
池の中に生えている植物の茎にシオカラトンボがとまりました。すっきりしたきれいな姿勢です。
田んぼがあり、ショウジョウトンボがいるのがわかしましたが規制があり、あぜ道に入ることはできませんでした。距離は少し遠いものの目立つ虫なのではっきりと見えました。
この日、舞丘公園では数種類のトンボも見ました。