澤山池に流れ込む小さな流れの中のセリやクレソンに来る白い蝶はスジグロチョウです。
この写真ではタネツケバナに白い蝶が来ています。翅脈が黒くはないし、黒い斑点状の模様があるのでモンシロチョウです。
澤山池に流れ込む小さな流れの中のセリやクレソンに来る白い蝶はスジグロチョウです。
この写真ではタネツケバナに白い蝶が来ています。翅脈が黒くはないし、黒い斑点状の模様があるのでモンシロチョウです。
鳥友たちが「今年は鳥が特に少ない、こんな年は初めてだ」とぼやいています。
たしかに鳥の姿はかなり少ないように思えます。でも、そろそろ虫の姿が目立ち始めました。楽しみな時期の始まりです。
今の時期には澤山池を通り過ぎた奥にニリンソウの群落が続きます。
早朝は幻想的です。
横浜駅を出てから5分も歩かないうちに渡る橋から見えるところにユリカモメの姿があります。ここを通るたびにいつかカメラを持ってこようと思っていました。
いくら柵で隔てられているといっても近いところでは通行人との距離は1mもありません。通行量も多いのですがもう人なれしてしまっているのかもしれません。
あまりに撮れないのでムクドリに目を付けました。小枝の中なのですが見通しがきくところがあったので撮ってみました。
昼食をとったのですがどうもまだ満足感がなく、午後からはしょうぶ園に行って見ました。
ウメが盛りでしたがメジロの姿は見かけません。昨年はカシラダカが群でいたのですが、今年は姿を見せません。
ホオジロを撮りました。
轡堰から近いソレイユ側の畑にもよりました。こちらはいろいろ出会うこともあるので楽しみです。
あtカメラマンの姿が見えないので変わった鳥はいないようです。近くの鳥が降りたのがわかったので近づいてみました。
ヒバリかと思いましたが腹に斑点があるのでタヒバリです。目の後ろに白斑があればビンズイらしいのですがそうではないようです。
今は時期らしくキャベツを取り入れる農家の方が総出でした。
しばらく仕事に追いまくられていました。
期限もわかっているのですから早くから計画的に始めていればいいのですが、なかなかそうもいかないものです。
歳のせいではなく昔からそうでした。
どこでもいいので出歩きたい、と思って出かけたのがまず轡堰です。ここなら何かがいるはずです。
目立っていたのがウで、中の島の上にはびっしりとウがいます。その次に目立っていたのがアオサギで、カモの姿はあまりありません。
中の島にはたくさんの鳥の姿がありますが、それと比べるとほとんど水面には姿がありません。
そんな中で初めに撮ったのがスズガモの雌でした。5羽ほどの小さな群だったのですがすべてが雌でした。くちばしの付け根の白い斑点が特徴です。
今回はまだ仕事が終わっていないのに出たくなったのは新しいカメラを使ってみたかったこともあります。
ピントの合うスピードが速く、続けて速いシャッターも切ることができるので飛んでいるものもうまく撮れそうです。
轡堰にはウやサギなどの大きめの鳥も多いので練習です。
仕事が立て込んでいたり天気が悪かったりで出歩けない日が続きました。仕事が終わったわけではないけれど少し外に出てみたくなりました。
澤山池では上空を白いワシタカの類が通過するのを見ましたが鳥影は少なくほとんど撮れませんでした。
でも、季節は確実に歩を進めています。澤山池の中の柳は芽吹き始めていました。南向きの斜面にはオオイヌノフグリが咲き始めています。ほかにもタネツケバナ、ヒメオドリコソウ、タンポポ、ナズナの花もありました。
タネツケバナの群落を見るとツマキチョウを思い浮かべます。まだ、ムラサキケマンの花は咲いていませんが、そろそろいろいろな虫が出始めそうです。