交尾しているところは同じ種類の雄と雌のはずだから、比較することが簡単だ。雄雌がすぐそばにいるんだし。そういうわけで、今回のカップルを見るとメスのほうが一回り大きそう、翅の色はメスのほうが暗い感じがする。他のカップルでもそうなら確実と言える。
月別アーカイブ: 2013年6月
ハキダメギク
ひどい名前を付けられた虫とか植物はけっこうある。これもそのひとつだ。見た目よく見るとかわいい。ちらっと見ただけだとなんだかみすぼらしい感じがするかもしれない。花弁の形なんかチャーミングだ。
シデムシ幼虫
真っ黒な金属をつぎはぎしたような外見の虫だ。尾のあたりが成虫と同じ感じだ。ミミズの死骸に群がっていた。
カシルリオトシブミ
このころはカシルリオトシブミをよく見かけた。小さな虫なので気にしなければ甲虫とは思わない。拡大するとおもしろい形がわかる。鎧を着こんでいるようだ。
オオクロセダカカスミカメ
全体的に長方形っぽいカメムシ。見たことがあるような気がするのだがわからない。
8/3 オオクロセダカカスミカメと判定。カテゴリも虫未定から変更。
ヤマイモハムシ
山芋の蔓がそこここに絡みついている。気を付けてみると山芋というのは珍しい植物ではない。山芋のところで見かけることもあるが、あまり見ないのがヤマイモハムシだ。深い緑色の鞘翅の点列、頭部の橙色がきれいな虫だ。
ハグロトンボ
静まり返った緑一色の中に静止した黒い影。山の中の池なのでほんとうに静かだ。
タイムシフト
7月に撮影した分は掲載が済んだ。
もう、8月だが撮影していない。実は過去に撮ったものの整理が間に合わず、そのままになってしまっている画像の山がある。できるだけ掲載していきたい。でも、撮影順でないと後で見るときに混乱するといけない。
そう思って探してみると、日付を変える設定がある。なので、だいじょうぶ。6月終わりの分から入れていく。この投稿もその説明のために6/30投稿とする。
アベリア
アベリアは花期が長く蜜も多いようで多くの虫が寄ってくる花だ。
アジサイ
周囲の花びらに見えるのは額に当たるものだ。
アジサイ
アジサイの花はちょっと変わっている。たくさんの花が集まって大きな頭花を作っている。中心の小さな花が本当の花だ。
アジサイ
アジサイの花が盛りを迎える。
ベニシジミ
ベニシジミの写真はもうかなり掲載した。でも、まだまだ撮ってしまうだろう。
ドウガネサルハムシ
小さな虫でよく見かける。でも、なかなか良く写っていることがない。
アカタデハムシ
はじめて掲載する虫だ。色形から間違えなさそうに思えるけれどもう少しちゃんとした画像が必要だ。
ネムノキ
緑の葉と赤紫の花の対比がきれいだ。葉の形と花の形もおもしろい。
ネムノキ
この木の葉を見ると子どものころ不思議だった食虫植物のオジギソウを思い浮かべてしまう。葉の感じが似ているんだね。
ヤマトシジミ♂
ヤマトシジミのメスの表面は黒く、オスの表面は空色だ。
ベニシジミ
ハルジョオンを吸蜜するベニシジミ。
シデムシ
じとっとした暗いところで這いつくばっている。シデムシだということはわかるのだけれど、黒くて同じような形をしたのが多いので写真が鮮明でないと同定も難しい。上翅の形からヒラタシデムシあたりだろうか。