ハナバチもツリフネソウに来ていますが、ホウジャクのように長い口吻を持たないので花の中に潜り込んでいます。ハチの方が花粉を運んでくれそうなので花にとってはこちらの方がありがたいのかもしれません。
「ハチ目」カテゴリーアーカイブ
ミカドトックリバチ
ハチだということは分かりました。ドロバチの仲間のミカドトックリバチだと思います。
キイロスズメバチ
池に沿って奥に進むと途中の藪の葉の上にスズメバチがとまっていました。決して好きなわけではありませんが、おとなしく留まっているのを撮らない手はありません。獲物を捕らえたので動かないのかも知れません。
クマバチ
センニンソウがびっしりと花をつけている割には来ている虫の数はそれほど多くありません。あるいは夜に来る虫が多いのかもしれません。クマバチが来ていました。大きなハチですがスズメバチのような警戒色ではありませんし、ハナバチの仲間なので恐怖は感じません。
チャイロスズメバチ
同じ木の別の根にスズメバチが来ていました。少し小型ですが色合いから言ってかなり危険であることを表現している警戒色です。さすがにそのわきを通って上に行こうとは思いませんでした。
ルリモンハナバチ
きょうも衣笠山公園です。目的はジャコウアゲハの幼虫です。でも、ウマノスズクサはあることはあったのですが卵のついているものがあっただけで幼虫はいませんでした。
そのかわりとは言えませんがすぐ近くにルリモンハナバチ:ブルービーが現れました。ツルボの群落が満開だったのですが、ツルボには目もくれず小さな花から花へと飛び移ります。
ルリモンハナバチ
2日前にこの場所に来た時にはルリモンハナバチはいたものの、高速で動いていたので姿を追うのでいっぱいいっぱいでした。昼近くの時間帯だったので日が照り付け、高温だったためなのでしょうか。
前回とは打って変わって今日は動きが緩慢でした。しっかりとアレチハナガサにとまり、静止した状態で撮ることができました。
ルリモンハナバチ
パークゴルフ場の駐車場に上ってみました。パークゴルフ場自体は閉園するので駐車場も使われていないようです。
上ったところが駐車場入口の反対側なのでほとんど使われていません。それでも足下には砂利が撤かれているからか草の伸びは悪く、そんな中で生えているのがアレチハナガサです。
もう3時に近かったので明かるいけれどその辺りは完全に山陰です。そんな中のアレチハナガサなので虫が来るように思えません。
でも黒っぽい蜂のような虫が見えたような気がしました。撮ろうとしましたがピントが合う前に姿が消えました。見間違いでしょうか?アレチハナガサを目当てに眺めていくと確かにブルービーが見えました。
昨日の衣笠山公園では真昼の日射の中で激しく動き回るブルービーに付いていくのがやっとでした今日は午後で日陰の中のためか動きがゆるく、青い色もしっかりと見えました。昨日は高速で振動していた翅も止まりがちで撮るには絶好のコンディションでした。
ルリモンハナバチ
モンシロチョウを撮っているときにルリモンハナバチが現われました。
日差しが強すぎて青みが飛んで黒っぽくしか見えません。また、気温の高いせいで動きが激しく撮れているか心配でした。滅多に使わない連射機能をONにしました。
ヒメバチの仲間
棚田が続く斜面を降りて少し平らな場所の木陰で写真を撮っている人を見かけました。何を撮っているのか訊いてみました。ヒメバチの仲間だそうです。ヒメバチにもいろいろな種類があるようです。
倒木の中にいるゾウムシの仲間に産卵をしているそうです。長い産卵管を持つ雌と、受精を目論む雄が集まっています。とても興味深く感じました。いろいろと聞いてみるものです。
ムモンホソアシナガバチ
葉の上にハチには見えますが、なにか違う、そんなハチがいました。家に帰って調べるとムモンホソアシナガバチのようでした。
セグロアシナガバチ
セグロアシナガバチ
肉食の虫は動き回るのでなかなかうまく撮れません。何とか撮った一枚です。
セグロアシナガバチ
少し小さなスズメバチという感じです。腹部の網目模様が特徴的です。通りすがり的に撮りました。
ダイミョウキマダラハナバチ
ノースポールの花に来ていました。少し写りが悪いのですが特徴的なので掲載。
ミツバチ
腹部にオレンジ色があればセイヨウミツバチ、そうでなければトウヨウミツバチ(ニホンミツバチ)ということなのですが、微妙というかまだ見ている対象が少ないので判断できません。
クマバチ
キバナコスモスを訪れているのはルリモンハナバチばかりではありません。花粉まみれになったクマバチは迫力があります。
ルリモンハナバチ
ルリモンハナバチを見たくなってまたはなの国に行って見ました。一面のキバナコスモスの中、ルリモンハナバチを見つけることができました。日差しが強い日でコントラストが強く出ています。
オオフタオビドロバチ
磯から帰りがけの小道の脇に生えていた草に少し目立つハチがとまっていました。最近、ハチやアブの仲間にも興味が向いたようです。
イタドリにセイヨウミツバチ
満開のイタドリをセイヨウミツバチが訪れました。
ミツバチとマツバボタンにカスミカメ
長いタイトルを付けてしまいました。ミツバチはセイヨウミツバチだと思います。マツバボタンに吸蜜に訪れました。脚に集めた花粉を付けています。撮影したときにはその二社だと思っていたのですが、花弁の付け根あたりにミツバチと比べるとかなり小さい虫が見えました。カスミカメの仲間に見えます。色も多くて見た目が面白い一枚になりました。