
どこに行ってもこの時期はウラナミシジミです。以前はこんなにいる種類ではなかったのですが。
どこに行ってもこの時期はウラナミシジミです。以前はこんなにいる種類ではなかったのですが。
衣笠山公園で時間を過ごし、しょうぶ園に戻りました。園内には1時間の滞在でベンチには座ってはいけないというような表示がありました。
鳥の姿は見当たりません。園内の人影もないことはありませんがまばらです。円を周回する道を選んで大回りしました。
気温は低いものの虫もいないわけではありません。斜面のカタバミは陽だまりのようでヤマトシジミの雄が蜜を吸っていました。画面だけ見れば春先のようです。
水辺公園に入ってすぐのハギの植え込みが盛りを少し過ぎたくらいでした。シジミチョウの仲間はマメ科植物を好むようです。
ウラナミシジミの落ち着いた色調と模様がハギの赤紫と対になって引き立ちます。
ここのところ月に数度しか撮影に出られていません。長雨だったり、暑すぎたり、忙しすぎたり。久しぶりに大田和に行くことができました。
まず、澤山池への入り口付近でアレチハナガサにとまるヤマトシジミです。なんでもいいから撮りたいものがいたら撮る感じです。
イネ科の植物の穂の先にとまっていたツバメシジミ。チャームポイントは尾部近くのオレンジの模様とその後ろの尾状突起だと思います。この個体は尾状突起は残っていますが、後面になって見えない部分の翅が大きく損傷して翅脈のみ残ってかろうじて残った状態でした。
パークゴルフ場の受付に近い山側からはなの国に上って入れる場所があります。緊急事態宣言ということで閉鎖されていて入れません。その近くの側溝に何頭かのルリシジミがいました。
セリにベニシジミです。写真映えのする蝶です。
ベニシジミはしっかりととまってくれるので模範的なモデルです。色合いもよくつい撮ってしまいます。
ヒメオドリコソウに2頭のベニシジミがとまりました。
時期だとはいえ、ここのところウラナミシジミが続きます。ここのところ雨が続き出歩くこともできないでいました。晴天ではないものの雨が降ってはいないので澤山池に行きました。そろそろツリフネソウの花時です。
ツリフネソウが咲いていそうな場所に行く途中の道の脇のカラムシの葉の上に何頭かのウラナミシジミを見ました。
カラムシの葉の縁にきれいに水玉が並んでいるのに気づきました。よく見ると葉の上のウラナミシジミにも小さな水玉が並んでいます。
今回は久々のしょうぶ園です。それでも、ウラナミシジミが旬なのでセイタカアワダチソウにウラナミシジミの図です。
ここのところウラナミシジミの掲載が多くなっています。セイタカアワダチソウにウラナミシジミ、時期です。好きな蝶ということもあります。
コスモス畑の入り口の境界になっているローズマリーが花時でした。ウラナミシジミが吸蜜していました。
とてもきれいな個体に見えました。羽化してそれほど経っていないのでしょう。足元のカタバミの群落にいたので撮りました。
ひししぶりの衣笠山公園です。秋の花が期待できます。光の加減のいいところにヤマトシジミの雌が翅を広げていました。
春先に発生したばかりのチョウのようにきれいな個体でした。たぶん発生したばかりだったのでしょう。アレチハナガサに留まっていました。
ヨツスジトラカミキリやシオカラトンボと同じ池に来ていたヤマトシジミの雌です。翅を開いたので内側の色がわかりました。