鈴川の流れの端のほうに土砂が堆積しています。その土砂のある部分にツバメが何度も降り立っては飛んでいきます。加えている泥は巣を作る材料でしょう。
こちらのツバメは泥を咥えていますが、それだけではなくこちらをしっかり見ているように見えます。ツバメは高速で飛び回りますが餌を採るために正面を両眼視できるのでしょう。また、同時に側面を見ることもできるようです。
鈴川の流れの端のほうに土砂が堆積しています。その土砂のある部分にツバメが何度も降り立っては飛んでいきます。加えている泥は巣を作る材料でしょう。
こちらのツバメは泥を咥えていますが、それだけではなくこちらをしっかり見ているように見えます。ツバメは高速で飛び回りますが餌を採るために正面を両眼視できるのでしょう。また、同時に側面を見ることもできるようです。
海の鳥とは言えませんがトビも海の近くによくいます。飛んでいるところを撮る練習をしてみました。
そろそろいろいろな鳥が来てもいいはずだと長瀬に来てみました。セキレイ、スズメ、カラス、ムクドリはいますが他の鳥は見えません。
しかたなくカラスでもいいかと思い近くの岩場にいたカラスを狙いました。何か咥えています。海にカラスはあまり聞きませんがよく見かけます。何をしているのかは気にしていませんでしたが、餌があるところならどこでもいいということでしょう。
咥えていたのはカニでした。いつもはシギが咥えているところを撮るのですが今日はカラスです。
ずっと以前にカワセミを撮っていた時にいっしょにいたカメラマンが「もう、とまっているところを撮ってもつまらない」と言っていました。当時はまだ、とまっている鳥を撮るだけでもうれしかったので、そんなものかな?と思ったのを覚えています。
わたしもなんとかそんなレベルに挑戦してもよいくらいになったのかもしれません。たくさんの失敗写真の中にどうやら見られるものも数枚ありました。
しばらく前からツバメが飛び始めました。そのうちに撮れるだろうと思っていましたが素早く飛びすぎるツバメを見ることは多かったのですが、撮るまではいきませんでした。
今日は朝から雨ふりでした。気温もぐんと下がり、東北は雪だそうです。こちらも寒いとはいえ冬と比べれば大した冷え方ではありません。
こんな日はツバメもよく止まることを記憶していたので、みんなの公園に行って見ました。少し前に購入したカメラで飛んでいるところも撮りたかったのですが、少しだけ撮ったところで電池切れとなってしまいました。
飛んでいるところも撮れることは撮れたのですが、まだお見せするほどのものではありません。そのうちに掲載できると思います。
仕事を少し早く終わることができたので外の様子を見に行きました。ツマキチョウを確認に行こうと思ったのですが、先日見たブログにクロサギの写真が出ていたので長瀬に寄りました。
クロサギを見ることはできましたが写すことはできず、ちょっと落ち込みました。でも、岩場にチュウシャクシギを見つけることができ、撮っている間にキョウジョシギまであらわれたので少しは回復しました。クロサギは次回の楽しみにします。
引き潮で海の中から頭を出した岩礁に大きめの鳥が見えました。動きは早くありませんが岩場を動き回り、餌を探しているように見えました。長い曲がったくちばしは狭い場所から餌を引っ張り出すためのものでしょう。
チュウシャクシギを撮っているときに同じ岩場の反対側の端をせわしなく動き回っている小さな鳥が見えました。はじめはセキレイかと思いましたが、位置を変えたときにキョウジョシギだとわかりました。
チュウシャクシギは2羽確認できましたがキョウジョシギはこの1羽だけでした。
日曜日とはいえ出かける予定がありました。でも、朝から日射しがありいくらか時間があったのでカメラをもって出動です。
余裕があるとはいえ短時間なので近場にしました。やはりツマキチョウです。時間も早いので日差しはあってもチョウは飛んでいません。やはり、ダイゼンヤムナグロのほうがよかったかな?と悔やむ気持ちがよぎります。
水の張った田んぼになるところにツバメがやってきました。巣作りのための泥を採りに来ているようです。きょうはツバメをとれればいいか、と気持ちを切り替えます。ツバメは飛んでいくと10分くらいは戻りません。
ツバメを撮れないうちに虫が出始めました。アブ・ハチの仲間を撮っているうちに白い蝶が出始めました。タネツケバナにいきなりツマキチョウの雌です。清楚な感じです。すこし遠いところにもツマキチョウらしい飛び方の白い蝶がいます。期待できそうです。
ツマキチョウの雄もカキドオシに来たところを撮ることができました。もう、これでもかというくらいツマキチョウに遭遇しました。遠くで白い蝶が飛んでいましたが別の白い蝶にアタックしました。飛んでいるところを撮りましたが見る人が見ればツマキチョウの雄雌だとわかるのではないでしょうか。
小川の中のセリの群落にスジグロチョウが訪れる様子を撮ろうとしてカメラを構えました。
そのときにセリの葉の上にトンボがとまっているのに気が付きました。じっとしているので目立たずそれまでわかりませんでした。でも、よく見ると翅が縮れています。胴体が細くサナエトンボのようでした。このあたりではダビドサナエが多いのでそうかもしれません。
あたりを見るとほかにも3頭の翅が縮れた個体がいました。羽化の途中でまだ羽が伸び切っていないのかと一瞬思いましたがそうではなさそうです。サナエトンボの仲間の羽化は垂直に立ち上がるのでその途中で風が吹いたりしたのでしょうか。
あたりをみまわすとたくさんの脱皮殻がセリの葉にとりついていました。
ベニシジミは珍しい蝶ではありません。この時期、このあたりではいつでも見られる蝶という感じです。
それでも、このチョウを見かけるとついレンズを向けてしまいます。花に留まり、色合いもよければ撮りたくなるのはあたりまえでしょう。
セリの群落に訪れたツマキチョウ。逆光気味でもきれい。時間が悪かったのか虫の姿が少なかった。
先日澤山池でツマキチョウの雄を撮影しました。2回遭遇したのですが双方とも雄でした。いっしょにいたカメラマンはその前にも撮影できていたようですが、すべて雄だったといいます。
優先順位として撮りたいのは雄なのですが、雄が撮れると今度は雌が撮れていないのが気になりました。何回か訪れたのですがその後はツマキチョウ自体遭遇できていませんでした。
きょうは違う場所で雌に出会うことができました。ただ、ムラサキケマンがないところなので見た目は地味になりました。
でも、ツマキチョウの食草であるタネツケバナで吸蜜する様子が撮れました。
猛禽類はなかなか撮れないものだと思っていました。でも、澤山池で最近出会うカメラマンが、ここで空を見ているとノスリやミサゴをよく見かける、と教えてくれました。
いままであまり注意していなかったのですが、空も見ることにしました。
経験が少なくてよくわからないのですが撮れたのはミサゴではないのはわかります。自信はないのですが、ノスリとしました。
だんだんと気温は上がってきたのですがツマキチョウは現れません。白い蝶がかなり飛んでいるのですが、スジグロチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウなどです。
そのうちに、トンボを見つけたカメラマンがいました。カワトンボのようでした。このあたりでカワトンボと言えばアサヒナカワトンボです。光を浴びると金属光沢のある緑色の胴体できれいです。
澤山池に小川が流れ込む場所でツマキチョウを待っていた時に、コートの袖に虫がとまりました。形からカゲロウだとはすぐに思いました。でも、詳しくはないので同定まではできません。
帰ってから調べましたが図鑑だけではよくわかりませんでした。モンカゲロウかクロタニガワカゲロウが近い感じがします。ただ、わたしの図鑑では翅の部分にこれだけの黒い模様を持ったものが見当たりませんでした。
ムラサキケマンの咲く少し前から澤山池に行き始めました。
桜の咲くのと同じタイミングでツマキチョウが出てくると言われますが、ムラサキケマンにはそのツマキチョウがよく来るのです。
ムラサキケマンが咲き始めてから少したってもツマキチョウの姿は見えませんでした。今年は桜が咲いても低温が続きました。
でも、2日前に澤山池に来た時に来合わせたカメラマンがツマキチョウが3頭いた、と教えてくれました。画像も見せていただいただいていることが確認できたので、あとは自分がそこに居合わせることができればいいのです。
そして、今日、気温が低いですがだんだんと上昇してくるのが体感できます。モンシロチョウ、スジグロチョウ、キチョウなどが姿を見せ始め、だいぶたってからツマキチョウのあの独特の飛び方が目につきました。ほかのチョウがとまらないムラサキケマンに降り立ちました。
翅の端にオレンジのある雄でした。
この場所に来ると最近は必ずアカハネムシに出会います。時期なのでしょう。日本には20種類ほどのアカハネムシがいるそうです。