月別アーカイブ: 2021年3月

ホオジロ

連日のホオジロの掲載です。ホオジロを撮ってはいたのですがいきなり足元に降りてきてしまわれ、少し慌てました。でも、ホオジロはすぐには逃げずに至近距離で何枚か撮らせてくれました。頭部の白い線は眉のように盛り上がっているようです。

キヅタ

レンジャクはヤドリギの実を食べるというのは有名です。でも、湘南国際村でヤドリギを見たことはありません。でも、キヅタならそこここにあります。

アケビ

連日の湘南国際村です。ヒレンジャクに出会えるかもというかすかな期待があります。でも、この季節の山里歩きだけでも快適です。アケビの花が咲いていました。

キヅタ

けっこう歩いたのでそろそろ帰ろうと駐車場への道を登って行くと、10人ほどの人たちが下ってきました。カメラを持っているので何がいるのか尋ねてみると「ヒレンジャク」と答えてくれました。上にいたのですが群が下に向かったので追いかけてきたといいます。

あわよくば撮れるんではないかと思って・・と教えてくれた人が言いました。いっしょについていけばヒレンジャクの群に出会える可能性はありそうです。でも、体力的に無理そうなのであきらめました。

そのかわりに駐車場の奥のほうにあるキヅタが元気よく絡んでいる茂みを確認してみました。黒い実がついているのがわかります。

アメンボ

オタマジャクシのいる同じ水たまりの表面をアメンボが滑っています。この写真のように2頭がペアになっているものも多いのですが交尾しているところかもしれません。

前の個体に虫の抜け殻のような白いものがついていますが、自分の脱皮殻を持ち続けているのかそれとも獲物が体液を吸収された後なのかどちらかではないでしょうか。

同じところにいるオタマジャクシも対象になっているかもしれません。

オタマジャクシ

駐車場から下ったところに以前は家庭農園が広がっていたのですが、現在は放棄された状態です。舗装道路から入ってすぐのところに水が溜まっている水路が道沿いにありました。中にはオタマジャクシが泳いでいました。以前にカエルの種類も聞いたような気がしますが完全に忘れてしまいました。

サクラにメジロ

明浜小学校の桜は毎年ほかの桜よりも早く咲きます。でも、今年は3月に入ってすぐにほころびました。そして、1週間もすると満開となり、鳥たちも群がりました。

メジロ、ヒヨドリはもちろん、スズメ、シジュウカラ、ツグミなどもいました。今年は早咲きの桜からほかの桜も続きて遅咲きの桜もそれほど遅れることなく続きました。

通勤途上なので小鳥が気になっていましたが、さすがにじっくりとっているわけにはいきません。撮影日和の休日がやっと実現しました。早く着きすぎたのかはじめは鳥の姿が見えませんでした。しばらくしているうちに20羽ほどのメジロの群がきました。いるのは分かるのですがせわしなく動き回るのでファインダーに入れるのがたいへんです。たくさんの失敗写真が残りましたが、シャッターを切った回数も多かったので何枚かは気に入ったものが撮れていました。