植込みの下に芝生のところで何か手こずっているようだった。
紐のように見えたのはミミズで、こんな寒い日にも土の中には餌があるらしい。
植込みの下に芝生のところで何か手こずっているようだった。
紐のように見えたのはミミズで、こんな寒い日にも土の中には餌があるらしい。
せわしない動きでカメラマン泣かせだが、メジロは写り映えのいい鳥だ。
色もいいしかわいらしい。おまけに花のあるところにくるのでできた写真は見栄えがすることが多い。
でも、こんな姿勢で蜜を吸って誤嚥などしないのか心配になる。
鳴き声に見上げたこずえに数羽のカワラヒワがいた。
明るい空を背景に逆光気味だったが撮ってみた。
このヒヨドリも丸まって見えるが、真後ろからだからだ。
ここ数日、低温が続いている。
鳥たちも縮こまり、丸まって見えるものが多い。
ジョウビタキのオスも見かけたけれどうまく撮れなかった。でも、時間の問題だ。
木の階段を下りてきた。
日当たりがいい南向きの斜面にモミジの色づいた様子がとてもきれいだ。あまりいい写真も撮れていないので紅葉の様子を撮っていると聞き覚えのある声が上の方でする。
電車の金属の車輪がレールの上で空転するときの音をもっと繊細にした感じ。チュイーンと言えばいいだろうか。何とも言えないいい音が近づいてきた。エナガの群れだった。
対象が多いとどこに焦点を合わせていいか戸惑ってしまう。おまけにエナガはチョコチョコと枝の周りを動き回るのでレンズにとらえるのが難しい。レンズに入ってもピントもすぐには合わせられない。
そんなこんなでせっかくの機会なのにちゃんとしたのは撮れていなかった。
かなり、がっかりだ。
大きさはアカハラくらい。どちらもツグミと同じ仲間だ。
背中から見るとアカハラもシロハラも同じ感じに見える。暗いところが好きなのでなかなか撮る機会がない。そこで、いちおうこんな感じだけど。
哺乳類が登場することは珍しいのだけれど、目の前の目立つところで動き回っているので撮ってみた。かなり運動能力が高い。
実がついている大きな木にシジュウカラがいて動き回っていた。実のつき方ではエノキとかに見えたけれど木の様子は違うかな。シジュウカラは実を食べているわけではなく、たぶん、そのあたりにいる虫を探しているのだと思う。
よく木や電線に群がっている。地に降りているときも飛ぶときも群れていることが多い。
大きな集団ではないけれど、遠目に見るとこんな感じ。
このごろはジョウビタキを見るようになってきたけれど雌ばかりだ。
毎年そうだっただろうか。
でも、撮るのも慣れてきていい感じだ。
そろそろ姿を見かけ始めたのでそのうちにしっかりと撮れると思っていた。
背景なんかがいま一つだけれど、何回か行く間にきっといいのが撮れる…はず。
モズも出番が多くなった。でも、やはりこの一枚というのが撮れない。
もっと光がほしい。この2枚は違う個体だ。
このごろ出番が多いけれど、いちおう写ったので出てもらう。
このごろホオジロが多いのだが、このあたりにはアオジもいる。暗がりから出てきて枝にとまったところを見ると黄色みがかった体のアオジだった。なかなかいいところが撮れない。
小寒だ。風はそれほどないのにほんとうに寒かった。2時間も外にいなかったのに体は完全に冷え切ってしまった。
日差しは弱く暗いレンズで撮るのには少し厳しい。でも、この時期、落葉樹の葉は落ちて見通しはいい。枝は込み入っていてもよく見れば鳥影がわかる。
鳴き声はしなかったが双眼鏡で確認するとシメだった。もうすこし大きくはっきりと撮りたいところだがしかたない。2枚の写真を合わせても写真だけではシメと言い切れないかもしれない。
いままで何回か載せてきたけれど、今回は少し自信がある。
光が十分で速いシャッターを切ることができた。欲を言えばあと一歩近付ければね。
そうはいっても逃げないわけではないので、シャッターを押す回数はそれほど多くはない。
久里浜港からそのまま花の国の裏手を回って帰ろうと思ったのだが、花をちょっと見ていきたくなり、海側の入り口から入ってみた。入り口の近くの花だけ見るつもりだったけれど、鳥がいるかな?と思って登り始めてしまった。
ハーブ園の前で色が密集した花壇があった。そういえば、タウン誌にアイスチューリップの記事があったのを思い出した。冷蔵庫に入れられて冬が過ぎたつもりで早く咲いてしまうそうだ。
だまされたのでも花は花、浮き立つような色合いだ。
平作川沿いに海まで歩き、大浜を回ってフェリー乗り場に行った。
岸壁の立ち入り禁止でないところを通って行き、発電所の近くから海を見ると左手東京側からジェットフォイルが勢いよく通り過ぎていった。と、思ったら大きく回転して久里浜港に入ってきた。大島行の便だ。