カメムシ目」カテゴリーアーカイブ

アメンボ

土曜日は人出が多くなるので出かけませんでした。でも、午後になってからやはり気になりました。澤山池はイベントがあると思いますがかがみ田ならだいじょうぶと行ってみました。

風も強いためもあり、虫の姿は少ないものの人気は思った通りありません。ツマキチョウは影も形もありませんでした。ウグイスの鳴き声も聞こえません。

オオキンカメムシ幼虫

ウマノスズクサの確証を持てる者はありませんでしたがその道の奥には以前にオオキンカメムシが確実にみられる場所がありました。そのアブラギリの木は前年の台風で倒れてしまったのですが場所は悪いのですが他のアブラギリがないわけではないので見ることはできます。

近づいていくと舗装の上に枯葉の間にちらほらと脱皮殻が見えました。上を眺めると遠目ながら幼虫が見えました。実が密集しているところにも見えます。もう少し近い場所でも見たいところです。

アオバハゴロモ

2日の間をあけて衣笠山公園を訪れます。頻繁に来るのはジャコウアゲハの幼虫がいるからです。とは言え、ほかのものも対象にしないわけではありません。駐車場からの上り坂の終わり近くの下の公園への出入り口付近で道路わきにある朽ちた木の株にアオバハゴロモがいました。口吻を突き立てているように見えますが朽ちた木からも樹液を吸えるのでしょうか。

背景が空間なのでアオバハゴロモがくっきりと浮かび上がりました。

オオモンシロナガカメムシ

久里浜はなの国に行きました。昨日は最後に立ち寄り、ハナカミキリを撮ったりしたのでまた何かいるのかと思ったからです。

パークゴルフ場の駐車場のコンクリートの土留めの上にオオモンシロナガカメムシを見つかました。けっこう素早いのですがとまってくれました。

マルカメムシ

ホタルの里、ツツジの丘、天神島とめぐり気が済みそうなものですが物足りません。帰りがけに久里浜はなの国にも寄りました。

風の強い日で木や草は揺れ動きその先にとまる虫にもシャッターは押せてもピントが合っているのか自信が持てません。マルカメムシの集団がいたので撮ってみました。日の当たり方が悪くて頭部がよく写っていないのが残念です。

アメンボ

オタマジャクシのいる同じ水たまりの表面をアメンボが滑っています。この写真のように2頭がペアになっているものも多いのですが交尾しているところかもしれません。

前の個体に虫の抜け殻のような白いものがついていますが、自分の脱皮殻を持ち続けているのかそれとも獲物が体液を吸収された後なのかどちらかではないでしょうか。

同じところにいるオタマジャクシも対象になっているかもしれません。

ミツバチとマツバボタンにカスミカメ

長いタイトルを付けてしまいました。ミツバチはセイヨウミツバチだと思います。マツバボタンに吸蜜に訪れました。脚に集めた花粉を付けています。撮影したときにはその二社だと思っていたのですが、花弁の付け根あたりにミツバチと比べるとかなり小さい虫が見えました。カスミカメの仲間に見えます。色も多くて見た目が面白い一枚になりました。