通りがかった葉の上に止まっていたのはキマダラセセリでした。セセリチョウの仲間は高性能なジェット戦闘機のような特徴的な形をしています。
キマダラセセリ
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通りがかった葉の上に止まっていたのはキマダラセセリでした。セセリチョウの仲間は高性能なジェット戦闘機のような特徴的な形をしています。
棚田が続く斜面を降りて少し平らな場所の木陰で写真を撮っている人を見かけました。何を撮っているのか訊いてみました。ヒメバチの仲間だそうです。ヒメバチにもいろいろな種類があるようです。
倒木の中にいるゾウムシの仲間に産卵をしているそうです。長い産卵管を持つ雌と、受精を目論む雄が集まっています。とても興味深く感じました。いろいろと聞いてみるものです。
通りがかった笹の葉の上にいたのは小さなアマガエル。どうやってここまで登って来たのか、いつもそう思います。
通りがかった植物の葉の表面に立派なクモがいました。残念ながら雲のことはよくわかりません。蜘蛛の巣を作らないタイプのクモのようです。立派な名前もありそうなのですがわかりませんでした。
このあたりでムラサキツバメを見かけることはあまりありませんでした。街中では食草であるマテバシイが街路樹として使用されているのでよく見かけます。割と翅を開いてくれることがあり、深い紫色を見せてくれるのですが今回は開くところは撮れませんでした。
澤山池は久しぶりに訪れました。そろそろ虫が現れる頃です。
澤山池ではルリシジミが群になっているのをよく見かけます。植物の葉の上にいることもありますが、水田の畔や、川岸の湿ったところにいるのをよく見かけます。ミネラル分を補給しているのかもしれません。
翅を開くと鮮やかな水色なのですがなかなか開いてくれません。もちろん飛ぶときには開くのですが飛んでいる蝶を撮るのはけっこう難しくてなかなかうまくいきません。
平潟湾にはシギ・チドリが訪れます。キアシシギやチュウシャクシギはカニを上手に捕えます。餌がたくさんあるので寄ってくるわけです。
今日はまだ鳥が来ていません。でも、餌になるカニはこんなにいます。