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カワウ

岸壁の近くの海中を黒い影が通りすぎたと思うと魚をくわえたカワウが姿を見せました。少し大きすぎたようで飲み込むのにてこずっていました。撮影するためには時間を採れてよかったのですが、ウにとっては「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということだったかもしれません。魚はボラでしょうか。

カワウとヒメウ

昨日あれだけ撮ったのにと言われそうですが、また観音崎に来ました。いくつか気にかかることがありました。

ひとつはヒメウです。昨日撮れたもののまだ物足りないというのがあります。観音崎大橋から見下ろした海に岩礁が頭を出しており、そこにヒメウとカワウがいました。

左手の3羽がヒメウ、右手の3羽がカワウです。普段よく見るのはカワウばかりです。観音崎ではヒメウが珍しくはなさそうです。

海を眺めているとウが騒がしく動いているのが目につきました。大きすぎる魚を捕らえたようです。じたばたしながら魚を呑み込もうとしていました。遠目にはオコゼとか危なそうな魚に見えます。あれは無理だろうと思いながら見ていましたが、何とか飲み込んでしまいました。

ウの飛翔

今回はまだ仕事が終わっていないのに出たくなったのは新しいカメラを使ってみたかったこともあります。

ピントの合うスピードが速く、続けて速いシャッターも切ることができるので飛んでいるものもうまく撮れそうです。

轡堰にはウやサギなどの大きめの鳥も多いので練習です。