この公園の入り口近く、谷間で日陰で湿気も強い。そこには霜が降り、霜柱もたっている。
そんなに気温が低くなるのに、日が昇れば日の当たるところは汗ばむほど気温が高くなる。遠くの鳥にピントを合わせるのに夢中になっているときに、よろよろという感じで生垣に舞い降りてきたのは彼はテングチョウだった。
成虫で越冬しているのが昼間の暖かさで出てきたのだろう。さすがにいろいろなことがあったのだろう、右側の後翅が痛んでいる。
この公園の入り口近く、谷間で日陰で湿気も強い。そこには霜が降り、霜柱もたっている。
そんなに気温が低くなるのに、日が昇れば日の当たるところは汗ばむほど気温が高くなる。遠くの鳥にピントを合わせるのに夢中になっているときに、よろよろという感じで生垣に舞い降りてきたのは彼はテングチョウだった。
成虫で越冬しているのが昼間の暖かさで出てきたのだろう。さすがにいろいろなことがあったのだろう、右側の後翅が痛んでいる。
このごろよく見かけるけれどなかなか撮らせてもらえなかった。
きょうも何回かは撮れなかったが、何とか撮ることができた。
冬になるとジョウビタキが思い浮かぶ。
まだ、あまり見かけない。
きょうは雌雄ともにちらっと見たかもしれない、という状況だった。
何とか撮った1枚。
葉はすっかり落ちているけれど枝が込み入っている。そんなところにとまっているシジュウカラはとてもそれらしい。
でも、遠い・・
この辺りにはホオジロが多い。先日もホオジロを掲載したばかりだけれどもっといい感じに撮れたのでまた載せる。
顔を正面から見たところは歌舞伎の隈取だ。
それも格好いいのだけれど、真横からのもと載せたけど、なんだかうらぶれたおじさんっぽい。
時期になるとアカメガシワは地上に大量の実を落とす。けれども落ちずに枝についたままで冬を迎える実もあるようだ。
メジロがついばんでいたのは枯れた殻の中の黒い実だ。枯れてはいるが葉を付けている枝の赤味、実のつき方からアカメガシワでいいだろう。
以前にFC2の無料サイトを使って「くりはな虫の国」というページを作っていた。
内容はこのページと同じやなものだあ。
当時はブログというのは手軽にできるけれどあまり工夫できないものという先入観があり、手を出さないでいた。
今から思うとデータベースを使用してページを管理するブログは、「くりはな虫の国」のような内容にぴったりだ。早くに始めれば二度手間にならなかったのに。
FC2は無料というのはとてもうれしいのだけれどぼくのようにむらがあるものにとっては厳しい面がある。3か月更新がないといろいろと広告が入ってしまうとか。
とりあえず、こちらのサーバにコピーを置いたので、広告がうるさいと思ったらこちらを見てもらうといい。
ツグミも冬にはこのあたりでよく見かける鳥だ。
でも、まだ見かけることが少ない。見かけはホオジロにも似ているけれど、大きさがずいぶん違う。地上を走るのが速くて撮るのが難しいが、今回は生垣の中から顔を出していた。
いつも見かけているのはホオジロだったかな?とちょっと心配になった。
アオジとホオジロは色が違うので見分けはついていたけれど、よく似ているカシラダカもこの辺りにはいるということだ。
今回撮ったのは胸の色が赤っぽいので確かにホオジロだ。
スズメが1羽でいることはあまりない。柵の上に10羽ほどがぞろっと並んでいた。
アカハラも撮りにくい鳥だ。
まず、だいたいが暗がりにいる。光が不足というのは写真を蔓には決定的に不利だ。大きな目は暗いところに生きているので光をよく感じるためなのだろう。
名前の通り腹部が赤いのが特徴で、その赤は脚の周りの雪のような白によってより引き立てられている。
モズはほんとうに臆病な鳥だ。
猛禽なのだからもう少し堂々としていていいと思うのだけれど一定の距離に近づくと逃げてしまう。
もう、すこし大きく撮りたいところだ。
きょうは鳥がいなかったなー、と思いながらハンドルを握ってほどなく、あきらめきれずに海面もチラ見していたのだが何か見えた。一瞬どうしようかと思ったがやはりすぐに車を止めてカメラを抱えて外に出た。
そこは大きく砂が抉り取られて釣り人もいないところだった。ほぼ1列に鳥の群れが海面を進んでいる。カンムリカイツブリが8羽いた。きのう確認したのは3羽だったのでだいぶ多い。
浜に降りると距離も少し近い。
残念ながらこの辺りでは海が南に位置するのでどの時間帯にとっても逆光になりやすい。
冬の寒い日には蜃気楼が見える。
海面近くの空気の温度と接する空気の層の温度が異なるので屈折率が違いこんな現象が起きるという。船は水に浮くけれど水平線の上に浮かんでいるように見える。
東京湾は大きな船がたくさん行き交い、湾口も狭まるので船がよく見える。
ここは野比海岸で弧を描いた湾の向こう側に三浦海岸が一望できる。
どこか外国の観光地を思わせたりする?
けっこう離れているのだけれどフォーサーズの機体に500mmレンズを付けて撮ればこのっくらいには写る。けっこうな倍率だとは思うけれど鳥を撮るには物足りないことがある。
昨日は午後にカンムリカイツブリを見た同じ場所に、今日は朝行ってみた。
海は穏やかで日差しもあり、でも、目的の鳥はいなかった。日曜日なので投げ釣りをする人がだいぶ離れて等間隔に並んでいる。これでは鳥も寄り付くのは嫌だろう。
しかたないので、目についたものを撮ってみた。
アロエは多肉植物で塩にも強いのだろう。また、寒さにも強いようだ。冬のさなかに花をつけている。
毎年この辺りでカンムリカイツブリを見るんだけど、と思って海沿いの道を少し歩いてみた。
双眼鏡をのぞくと以前に見たのとは違う場所に鳥影が見える。このあたりは砂の消失が激しくて消波堤が新しく作られている。
近づいて確認すると3羽カンムリカイツブリが浮いていた。食事時ではないようでせわしなく潜ったりしないでゆっくりと移動している。
もう少し近くで撮りたいけれどこの場所ではこれ以上近づけない。
種類は判別できていないが、ウの仲間は確かだ。ウミウかカワウかヒメウ。
消波堤の上で昼下がりの日を浴びてくつろいでいる。後ろをウインドサーフィンが通っていく。
今日見た鳥のうちで写すことができなかったのは、いつもの柿の木のあたりにいたモズだ。猛禽なのに近づくとすぐに逃げてしまう。
この日の最後はイソヒヨドリだ。
あまりいなかったなあ、と思いながら帰ろうとするとトイレの屋根の上に何か動いている。イソヒヨドリだった。トイレの屋根じゃなあ、と思いながらもとりあえず撮っていると近くの桜の木のえ枝にとまり、それも撮っている下に降りてついばんでいる。つかまったのはクモのようだ。
何か競技のためなのか砂を入れて平らにしてある場所ができていた。その枠のところにハクセキレイが止まっていた。止まってもすぐにちょこまか動くのでなかなかうまく撮れない。