
背景が暗かったのでキアシドクガが浮き上がって撮れました。
背景が暗かったのでキアシドクガが浮き上がって撮れました。
ポピー畑のはずれにシロツメクサが生えていて、イチモンジセセリが吸蜜していました。
人の行かないポピー園の隅のほうになんやら動く影がありました。ハクセキレイ、スズメ、ムクドリといっしょにガビチョウもいました。園内の舗装された通路の上で餌をとっているようでした。たぶん、平らな道の上に落ちた細かい種子が能率よく拾えるのでしょう。
カラムシについていた毛虫です。ネットを探したらクワゴマダラヒトリ幼虫でよさそうです。これが白いガになるとは・・
分類だと次のようになっています。いままであまりまじまじと見ていなかったので何種類か見ていたのかもしれませんがよくわかりません。
キイロホソガガンボ 分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>ハエ目(双翅目)>カ亜目(長角亜目)>ガガンボ科
ポピーの畑がメインですがわたしにはその周辺が気になります。ポピーは人為的な部分が多いですが、周辺は昔からの面影を残しているからです。テイカカズラの花に気が付いた人はどれくらいいたでしょうか。
はなの国に入れるようになったのは昨日からだと思います。だからここに広がるポピーが人の目に触れるのは昨日と今日の2日間です。花の盛りは過ぎていますが十分に楽しめる景観でした。いつもの年よりは人はずっと少ない数です。
茂みの空間に何か黒い塊が見えました。ちょっと突いてみたいと思わなかったら嘘になります。誘惑を抑えてシャッターを切りました。
虫の気配はあまりなかったのですが見ていると何か飛んできました。とまったところを確かめるとジンガサハムシです。場所が良くて光もあり透明感も出ています。
5月最後の日です。いつもの年なら陽気もよく人でも多いはずです。ことしはそんな雰囲気はみじんもなく、自粛が続きます。体をほぐすためにはなの国に行ってみました。入ってすぐにウマノスズクサに気づきました。
ウマノスズクサはジャコウアゲハの食草です。いままでジャコウアゲハの幼虫がついていたものは一か所だけ知っています。それと全く同じような外見です。でも、幼虫は付いていません。
その時幼虫がいなくてもジャコウアゲハにはおかしな習性があり、葉のついているつるの芯を食べて止めてしまいます。そのあとを探しましたがありません。継続して確認するつもりです。
一見かわいいカメムシです。でも、今年はこのカメムシが大量発生して作物の被害が心配されているそうです。
はじめのうちの金属光沢をもつ胴体が褪せてきたものだと思われます。2枚の画像派閥の個体です。
ヨモギの葉の上にトホシテントウ。
清楚な花です。
少し小さなスズメバチという感じです。腹部の網目模様が特徴的です。通りすがり的に撮りました。
撮っているはじめはジンガサハムシと思っていましたが、そのうちにつやがないのに気づきました。最近よく見かけるようになった気がします。
アブラギリがあればオオキンカメムシがいるかもしれない、と思っていきましたが、まだ早いようです。オオホシカメムシがいました。
ホタルの里の池の奥の小道を行くとアスファルト敷きの小道をアブラギリの花が彩っていました。見上げれば上はアブラギリの空。