ヨモギの葉の上にかなり目立つ色合いの毛虫がいました。調べればすぐに見つかりそうな気がします。調べたらすぐにわかりました。キドクガの幼虫です。時々見かけてはいたのですが、被害を受けたことはありません。やはり、警戒色は伊達ではありませんでした。
「その他昆虫・未定」カテゴリーアーカイブ
花園に獲物を待ち受けるカマキリ
梅雨時の花と言えばアジサイです。今が盛りのアジサイの花の上に花の一部として同化しているカマキリの幼虫がいました。花に浮かれてやってくるものをじっと待ちます。
ハラビロカマキリ
葉の陰に身をひそめ獲物を待ち受けるカマキリ。
カマキリの前足の付け根の白っぽい突起からハラビロカマキリと判断した。
カマキリ
カマキリにもいろいろな種類があるけれど、詳しくないのでカマキリとしておく。
葉や茎の裏でもじっと待っている。なかなか忍耐強い虫だ。
ヤマトシリアゲ♀
けっこういるのにあまり目立たない虫だ。日の当たらないところの葉の上などにいる。
ヤマトシリアゲ
久々のヤマトシリアゲだ。見た目が初々しい。色が明るいためだろう。季節のよって色合いも違うのだろうか。ずっと以前には色合いの違うものを別種としていたと読んだことがある。晩夏に現れるものは黄色くベッコウシリアゲと呼ばれていた。たしかにそうだ。尾の形から言ってオスの個体だ。
分類もシリアゲムシ目シリアゲムシ科だ。気が引けるけれど「その他昆虫」に分類させてもらっておく。
威嚇するカマキリ幼虫
カマキリにもいろいろな種類はいるのは知っているけれどそこは置いておいて、カマキリの幼虫。かなり大きかった。
アカスジキンカメムシ幼虫
雰囲気はアカスジキンカメムシだ。そう思ったけれど、よく見ると模様が違う。ほかに似ているのはツマジロカメムシ。なんだろう。
ハムシか?
ハムシか、ハムシダマシかそれともまったく別の種か。ちょこまか動くのでいいのが取れなかった。判別するのに写真しか使っていないので決定的な証拠能力がない。もっといい写真がろれた時までのお預けだ。
とてもきれいな緑色金属光沢の上翅がチャームポイント。ルリクビボソハムシとかつけてしまいたいけど光りすぎだ。
カテゴリーに「虫未定」を追加。判明したときに名前を付けていこう。
甲虫
翅が黒い甲虫はたくさんいるけれど肩口に模様があるからすぐ見つかると思ったら大間違い。模様は個体差なのかもしれない。