前回は電線にオナガでした。一歩前進といったところでしょう。
月別アーカイブ: 2021年5月
キョウジョシギ
長井港ではキョウジョシギの姿もよく見かけます。キョウジョシギは浜に打ち上げられた海藻などのあたりを探索する様子です。虫などを探しているようです。並ぶと色の濃淡がわかります。濃い方が雄のようです。
オナガ
横須賀でもオナガが撮れるということを知ったのは昨年のことでした。タイミングが悪くなかなか撮れませんでした。今年こそと思っていったのですが思うようには撮れません。電線にオナガの図ですが証拠写真です。
チュウシャクシギ
チュウシャクシギは平潟湾ではあまり見ることはないのですがここ数回見かけています。平潟湾のいいところは浜から一段と高いところに道があり、そこから見下ろす形で浜を見ることができることです。
鳥から見れば違う階層に人がいるのであまり気にしないで行動できるのではないでしょうか。
潮干狩りの季節になると同じ階層に人が入り込むので鳥にとっては迷惑なことだと思います。
キアシシギ
キアシシギはいろいろなところで見かけます。とくに平潟湾では多いようです。
チュウシャクシギ
長井港では多くのチュウシャクシギを見かけます。また、大堤防を過ぎて冨浦公園まで足を延ばし、自衛隊施設の側には多くのチュウシャクシギがいるのが確認できました。
スズガモ
そろそろ渡らないと心配ですが、このあたりにスズガモのつがいが住み着いています。
潜水ガモなので潜って採餌するのですが、上の写真で口の中にあるのは貝でしょうか?下の写真では口の中の舌が2つに分かれているように見えます。
ハマシギ
ハマシギは平潟湾でしか見ていません。
メダイチドリ
数羽のメダイチドリがいます。赤みが強いのが雄で、弱いのが雌でしょうか。
メダイチドリが餌を引っ張っています。負傷しているのかこの個体は片足が使えていません。
採餌するメダイチドリの前をハマシギが横切りましたが、お互いにまったく気にしていません。
チュウシャクシギ
平潟湾でチュウシャクシギを見るのは久しぶりでした。キアシシギ、メダイチドリとハマシギが多かったです。
キアシシギ
この日は長瀬、長井、平潟湾でキアシシギを確認できました。
キョウジョシギ
長井港ではキョウジョシギをよく見かけます。
ダイサギ
白色の大型のサギです。くちばしが黒と黄色、脚は黒、足先も黒です。ゴイサギとは別の木にとまっていました。
アオサギの幼鳥
中の島の良く見えるところにアオサギの成鳥と幼鳥がいました。
ゴイサギ
轡堰では幼鳥であるホシゴイから成鳥まで見ることができます。この個体は色がまだ薄いので若い成鳥だと思います。
ゴイサギの成鳥です。
轡堰
なんとなく物足りなくて長井港からの帰りに轡堰にも寄ってみました。カワウとサギの仲間がひしめいていました。
チュウシャクシギ
大堤防を通り過ぎて冨浦公園まで足を延ばしました。奥まで行くと金網の向こうにチュウシャクシギが複数いるのがわかりました。足場が悪いのでカメラを安定させないとぶれてしまいます。何とか撮れました。
キアシシギ
長井の堤防下にキアシシギが見えました。
長井港のキョウジョシギ
午後から長井港に行ってみました。岩場に2羽のキョウジョシギを見ることができました。色の濃い方が雄で薄い方が雌だと思います。
長井港では近づいて撮れなかったので、大堤防の方を見てみました。期待はしていなかったのですが堤防の海側をのぞき込むとつがいと思しい2羽のキョウジョシギが真下を移動しています。観察する場所が良かったのであまり警戒もしていないようで思う存分に撮れました。
ハマボッス
ハマボッスも咲いていました。