ギシギシの葉の上に大きなクモがじっとしていました。クモには詳しくないのですがネットで参照したところクサグモのようです。
「クモ目」カテゴリーアーカイブ
ジョロウグモ
階段状の水田に登って行く小道を行くと藪にクモの姿が見えました。ジョロウグモです。よく見ると獲物を捕らえています。ぐるぐる巻きにされているので定かには見えませんが虫の姿に見えます。黄色の体色で腹部が赤い大きな雌のそばにいる小さなクモはオスだと思います。
クモの巣
特徴的な巣なので見る人が見ればすぐに判別できると思います。わたしは見てもわからない人なので名前がわかりません。きれいなので撮ってしまいました。
大きなクモ
通りがかった植物の葉の表面に立派なクモがいました。残念ながら雲のことはよくわかりません。蜘蛛の巣を作らないタイプのクモのようです。立派な名前もありそうなのですがわかりませんでした。
蜘蛛の子を散らす前
茂みの空間に何か黒い塊が見えました。ちょっと突いてみたいと思わなかったら嘘になります。誘惑を抑えてシャッターを切りました。
クモの巣
クモの巣に水滴がついて光に透かすと幻想的に見えました。コガネグモのようです。大きく立派なクモの末した。
コガネグモ
キバナコスモスの茂みの中にコガネグモがいました。コガネグモの網には大きな獲物がかかっていました。糸にからめとられていますが、カマキリだとわかります。カマキリと言えば捕食者である場合が多いのですが、逆の立場になることもないわけではありません。
クモ
ヨモギの葉の表面にぴったりと張り付いた少し大きなクモ。よく見ると繊細な模様のおおわれている。名のあるクモにちがいないが知識不足で分からないのが悔しい。
クモ
最近クモにも興味が出てきた。興味を持つといろいろなクモが見えてきた。まだ、名前を特定するほどではないが、そのうちに名を付けることができるようになるかもしれない。
クモ
主に昆虫、そして鳥、植物を撮っている。そんなときによく出会うのがクモだ。昆虫を撮っているので撮影対象としていないのだが、興味がないわけではない。そこまで手が回らない、というだけだ。それでも目立つクモなら撮りたくなる。クモの運動能力はとても高い。一般的にはクモの巣を作るイメージだが、巣を作らないで狩りをする者のほうがずっと多い。
このクモに惹かれたのは飛び出した目、毛むくじゃらの長い脚、とりわけ腹部の目立つ模様かな。
獲物を捕らえたクモ
葉の上に妙な形をした虫を見つけた。
いままで見たこともない形だった。よく見ているうちにクモが虫を捕らえているところだと思い至った。
まず、小さいので細かなところまではよく見えないのだ。たとえば交尾している虫なども見たことがない形なのでびっくりしたりする。獲物を捕まえていれば新しい組み合わせの形なので経験で持っている今までのデータベースと一致しないのだろう。
ハナグモ
ハルジオンの中にクモが体をひろげている。こうしてみると目立つようだけれど、透明感のある体や模様は気を付けなければ周りに溶け込んで見えなくなってしまうのかもしれない。蜜を求めて花に近づく虫が思いもしない敵に襲われる。
ハナグモ
アレチハナガサの茎の先端近くの花の下に違和感のある白い塊が見えた。何だろうと思い、撮ろうとしたら動いたような気がした。でも、次の瞬間には植物のどこかの部分が風に揺れていたように見えた。なーんだと思って指を伸ばしたらやはり変。花弁のひとひらと思えたのはハナグモの脚部だった。
じっと動かないでいると昆虫にもわからないらしい。ハナグモの取り付いていたアレチハナガサの茎のすぐ上にヤマトシジミが飛んできてとまった。それでもハナグモはじっとしている。ヤマトシジミを狙うハナグモという構図で撮ろうとしたが、次の瞬間には蝶は逃げてしまった。恨めしそうに何もない空間をクモが見詰めているような気がした。
逃げたのはクモの殺気を感じたからか、撮影のための動きが刺激したからかはわからない。花に化身して獲物を捕らえるクモはいろいろな事を考えさせる。
コガネグモ
コガネグモの巣が目立つようになった。秋も深まれば巣の主のメスの腹はかなり膨れてはち切れそうなのだが、それと比べればいまはかなり貧相だ。上の方に見えるのは遠くにいるわけではないのだが、メスと比べると実際の大きさがかなり小さなオスだ。
マルカメムシを捕らえたクモ
また、マルカメムシが捕まっている。
クモの食餌
クモがマルカメムシを捕らえている。マルカメムシの腹側の面を見ることはめったにないが輪郭から言って間違いなさそうだ。
アリグモ
葉の上のアリ、という感じだが、違う。
クモだというとクモでもない感じもする。クモなら体節は頭胸部と腹部の2つに分かれているはず。頭部、胸部、腹部の3つに分かれているようにいちおう見える。でも、そう見えているだけだ。
昆虫なら脚は6本のはず、どう見ても8本だ。2本を触角と言い張れば6本にはなるが苦しい。と、いうわけでこれはアリグモ。
獲物を巻きあげるクモ
クモが獲物を巻きあげていた。
巻き上げるというと、「金を巻き上げる」とかに使うけれど、今回は「縛り上げる」という感じの使い方だ。
写真を見ると中央に白い塊。この白い塊は縛り上げられた獲物だ。その両側に1本の白い糸が渡っているのが見える。
その糸の中央の獲物をくるくると動かして口から吐き出す糸で絡めているところだ。獲物の回転がかなり速いのでどんどん巻き上げられていく。中の獲物が何なのかすぐに見えなくなった。けっこう大きなものに見えたけど、すごい職人技を見せてもらった感じだった。
これは動画にするといい対象だ。
クモの食餌
クモははっきりわかるけれど、つかまっているものもはっきり見えるけれど。なんだろう。透明な翅があるから昆虫だ。かなり小さいこの虫は近頃よく見るアワダチソウグンバイだろうか。アワダチソウグンバイをあまり立体的にとらえたことがないので自信がない。
獲物を捕らえたクモ
クモが捕まえた白いものは、足の形を見れば昆虫の成虫、あるいは亜成虫だろう。