月別アーカイブ: 2019年8月

ムナグロ

Web上で少し前からムナグロの報告上がっていました。詳しい場所はわかりませんがとりあえず行って見ることにします。

川間川の開発を記念した大きな石碑のあるあたりに見当を付けていった見ます。大当たりでした。初めからあたるとは思っていなかったので少し慌てて準備をします。

10羽ほどのムナグロの群が作物を収穫した後の畑に降りていました。とても見たかった鳥なのにあっけなく遭遇することができてびっくりです。う

実はムナグロとダイゼンとの区別がついていないのですが、来ていたカメラマンがムナグロと言っていたのでそうしました。

ノブドウ

はなの国の正面入り口を入ってすぐ左に折れると駐車場に続きます。左側には日清オイリオの工場がありましたがいまは更地になっています。金網で隔てられていますが日当たりもよく蔓性の植物にとっては願ってもない環境です。

ヘクソカズラや山芋、ヒルガオ、そしてノブドウなどが巻き付きます。きれいに色づいたノブドウを見ると幸せを感じます。

毘沙門の植物 ハマカンゾウ・ハマクズなど

ハマカンゾウ
ハマカンゾウ
ハマボッス
ハマクズ

毘沙門港と江奈湾の間の海岸は背後に崖が迫り、崖から海にかけては褶曲の力を受けた地層がさらに浸食され、複雑に入り組んだ形をしています。海に接するところには岩場が続き、あるいは砂が堆積していればさほど広くはない砂浜が続きます。

風で動く砂地には植物は育ちませんが、岩のくぼみなどである程度固定されていれば植生がみられます。海岸植物と呼ばれるものも多いようです。

カニ

江奈湾の干潟にはいろいろなカニがいます。図鑑がないために違うということはわかるのですが名前がわかりません。触覚のように突き出した目が特徴的です。

干潟の上には細長い縞模様の細長い巻貝がたくさん取り残されています。殻の中には貝の本体がちゃんと収まっています。カニは人影を見ると水たまりに入って姿を隠します。遠くにいればのんびりと湯船につかる感じに見えます。

このカニはしきりにはさみを動かして泥をつまんで口元にもっていっていました。何か食べられるものがあるようです。

カニ

海辺にはいろいろな生き物がいます。カニも目立つのですが種類が多く、判別がよくできません。持っているはずのカニの図鑑がどこかに行ってしまいました。

砂地にいるとどこにいるのかを見失いそうです。

ミカドトックリバチ

よく見かけるし、胸部と尾部の接続するところがとても細いので気になるハチでした。でも、なかなか名前を調べるところまで行きませんでしたが、ルリモンハナバチを掲載してところで調べる気になりました。

昔から持っている図鑑ではトックリバチとありましたが、ネットで調べるとミカドトックリバチのようでした。卵を産み付ける壺の形の巣を作るハチでした。