
なかなか鳥に出会えません。衣笠山公園の下の広場から上の広場を通り、展望台近くの道端のツワブキの花にアカタテハがとまっていました。日差しはありましたが気温は低く少し風もありました。
なかなか鳥に出会えません。衣笠山公園の下の広場から上の広場を通り、展望台近くの道端のツワブキの花にアカタテハがとまっていました。日差しはありましたが気温は低く少し風もありました。
気温が下がってきたので虫はあまりいませんでした。斜面を登り切ったあたりで足元からキチョウが飛び立ちました。やはり気温が低いためかすぐ近くにとまりました。
斜面に作られた小道を登って行くとカラムシの葉の上にキンバエがとまっていました。気温が高くないので動きが活発ではありません。
しょうぶ園に行きました。鳥の気配は感じられません。斜面のシュウメイギクの植え込みにヒラタアブが来ていました。
湘南国際村の頂上の駐車場から舗装道路でないほうに出ていくと、以前は畑だったところが荒れ地に戻っていました。踏み跡の痕跡を歩いていくとキタテハが飛び立ちます。近づくまでいるのに気が付きません。気が付けばその姿を撮るのですが、飛び立ったキタテハはなかなか止まってくれません。
どこに行ってもこの時期はウラナミシジミです。以前はこんなにいる種類ではなかったのですが。
長瀬を訪れたのは朝なら潮が引いていてシギ・チドリの類が来ているのではないかと思ったからです。残念ながら潮はそれほど引いてはいず、鳥の姿は見えませんでした。
でも、トンボを横から撮ることができました。胸の模様からアキアカネと判断しました。
横からの画像があれば私にも正しく同定できそうなのですが残念ながら上からの画像だけになりました。赤とんぼといえば誤りではないのですが、ナツアカネ、タイリクアカネなど似ているトンボがいます。
外周を行く道を歩いていくと季節外れのシャクナゲの花が咲いていました。一つや二つではなくかなり多くの数でした。
あたりを見ていると手の届かないほどの高さのシャクナゲの葉の上に黒い蝶が見えました。大きな白紋があるのでモンキアゲハとも思いましたが、感じが違います。前翅の縁に赤い部分があります。尾状突起がありません。きれいなナガサキアゲハですが残念ながら全身を見ることができませんでした。
衣笠山公園で時間を過ごし、しょうぶ園に戻りました。園内には1時間の滞在でベンチには座ってはいけないというような表示がありました。
鳥の姿は見当たりません。園内の人影もないことはありませんがまばらです。円を周回する道を選んで大回りしました。
気温は低いものの虫もいないわけではありません。斜面のカタバミは陽だまりのようでヤマトシジミの雄が蜜を吸っていました。画面だけ見れば春先のようです。
水辺公園の入り口から池に沿い、池を右手に見て進んでいくとハギの枝先にイトトンボのいるのが見えました。アオモンイトトンボの雌のようです。雄は全身が青いのですが、雌は橙色の入るものがいます。
ハギの花は終わりかけていましたが、日差しもよくいろいろな蝶が寄ってきました。
水辺公園に入ってすぐのハギの植え込みが盛りを少し過ぎたくらいでした。シジミチョウの仲間はマメ科植物を好むようです。
ウラナミシジミの落ち着いた色調と模様がハギの赤紫と対になって引き立ちます。
はなの国のコスモス園は花盛りといいたいところですが、残念ながらかなりまばらな咲き方です。でも、黄色コスモスの花だけは密集して咲いていました。キタテハが吸蜜していました。
はなの国に行く途中の神明中学校を通り過ぎたあたりにニラの群落があり、ニラの花が満開でした。昼行性の小さなガが吸蜜していました。
ヤブミョウガにホソヒラタアブ、お得意の取り合わせです。
小川に沿って続いている小道を上流に向かいました。途中で飛び立ったセミが近くにとまりました。ミンミンゼミでした。
枯草の先端にトンボがとまりました。シオヤトンボに見えました。
ここのところ月に数度しか撮影に出られていません。長雨だったり、暑すぎたり、忙しすぎたり。久しぶりに大田和に行くことができました。
まず、澤山池への入り口付近でアレチハナガサにとまるヤマトシジミです。なんでもいいから撮りたいものがいたら撮る感じです。