いまはセンニンソウの花の季節で、咲きそろっているのでつい撮ってしまう。
月別アーカイブ: 2013年9月
ワルナスビ
一目見てトマトを思わせる。でも、見かけこそトマトだがミニトマトの大きさよりかなり小さい。
いまでこそトマトは野菜とされているけれど、日本に導入された当初は観賞用だったそうだ。なるほど見栄えがする色形ではある。でも、キチガイナスとかよばれたらしい。
この写真はワルナスビ。実は小さく、食べるものとは見えない。どんな味がするのだろう。
ワルナスビという名前は、割と鋭い棘があることから名づけられたのだろうか。とげがあるということはおいしいので食害されるのを防ぐために発達したのだろうか。
スズメバチ
このところこんなふうに道の上に落ちているスズメバチを見る。
こんなになった原因はわからないが見渡すといくつも目に入ることがる。いつもなら近づかないのだけれど、死んでいるなら安心だ。
そう思って近づいて写真を撮っているときにピクリと動くとびっくりする。
大きさはそれほど大きくなくキイロスズメバチのように思える。
オオキンカメムシ
ここのところオオキンカメムシの出番が多いけど時期ということだ。
もう、成虫ばかりで幼虫は見かけない。
ヒメホシカメムシ幼虫
ヒメホシカメムシと書いたが、オオホシカメムシかもしれない。この辺りでは両方とも見かけるからだ。アカメガシワの実が熟して落ちたところを探すと隠れている。
ダンゴムシと比べると小さいのが際立つ。
カマキリ
カマキリにもいろいろな種類があるけれど、詳しくないのでカマキリとしておく。
葉や茎の裏でもじっと待っている。なかなか忍耐強い虫だ。
ヤマトシリアゲ♀
けっこういるのにあまり目立たない虫だ。日の当たらないところの葉の上などにいる。
センニンソウ
この辺りではセンニンソウをよく見かける。
昨年はオオアカマルノミハムシかおおキイロマルノミハムシもよく見かけたが、今年はあまり見なかった。
ヒメウラナミジャノメ
時期のためだと思うけど最近あまり見かけなくなった。
コミスジ
このごろコミスジを撮る機会が増えてきた。
キチョウ
濃い色のキチョウだった。陽光を透かして見る翅の美しさは格別だ。
ダイミョウセセリ
ほぼ正面からのダイミョウセセリ。
アブラゼミ
ミンミンゼミを乗せたのでつぎはアブラゼミ。ことしは数が少ないような気がする。
オシロイバナ
オシロイバナはy夕方に咲く。日中はこんなの花をしっかり閉じている。このあたりの草は一度かられたのにまたこんなに茂ってきた。とても強い。
クワガタ♀
メタセコイアかラクウショウかわからないがそんな木の幹についていた。久々のクワガタだ。クワガタはあまり詳しくないけれど、メスだということはわかる。
イヌビワ
野生のものはいっせいには実らず、色とりどりだ。
ミンミンゼミ
暑いけどもう真夏ではない。そんな気配だった。コンクリートの擁壁にとまっていたので風にぶれることもなく撮ることができた。
稲
実るほど首を垂れる稲穂かな
人間だったらなかなかできないことだ。でも、種を明かせば人間の都合で長年の改良で実っても種が茎から離れなくなった、ということだ。
ジュズダマ
これもやはり秋に実る。でも、まだ未熟であまり色づいていない。
柿
秋の代表的な果物と言えば柿だけど、9月に入ったばかりまだ青い。