月別アーカイブ: 2013年7月

ジャノメチョウ

P1160280ジャノメチョウ-SP-s640w

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今まででいちばんよく撮れたジャノメチョウだ。もともと暗がり以外で見ないのだが、今回は草むらに出てきて日の当たるところにじっととまってくれた。翅を開くことはなかったがここまで撮らせてくれれば十分だ。

ジャコウアゲハ

P1160257ジャコウアゲハ-SP-t1600w-s640w

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ジャコウアゲハはゆったりと飛ぶ蝶だ。毒を持つので最大の敵である鳥を気にする必要がないからと言われている。体側には紅色の点列がある。体が黒いので紅色の点列はいかにも毒々しい。警戒色だ。体の色は今回見ることはできなかったが、とまったつる草があった。それが食草であるウマノスズクサかもしれない。

画面右側写りこんでいるつる性の植物はヤマイモでウマノスズクサではないと思う。

コフキゾウムシ交尾

P1160226コフキゾウムシ交尾-SP-t1600w-s640w

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小さなゾウムシだが見かけが小さいからと言って幼虫ではない。立派な成虫なので成虫である目的である子孫繁栄のために交尾をする。交尾するということは同じ種類であるわけなので雄と雌の特徴の違いを見わけるチャンスだ。

ヨツスジトラカミキリの食餌

P1160199ヨツスジトラカミキリの食餌-s640w

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アベリアのやぶに絡みついたヘクソカズラの花に頭をすっぽりはめているヨツスジトラカミキリ。ヘクソカズラは壺のような形状だからそうなるわけだが、足場もそれほど良くないように見える。もしかして頭部だけで支えている?

まあ、餌をとることは命を持続するために大事なので見た目を気にしてはいられない。