薄緑がかったきれいな形のトンボでした。実は、トンボについては詳しくないので名前については自信がありません。流れの中の石にとまりました。
「トンボ目」カテゴリーアーカイブ
アサヒナカワトンボ
アサヒナカワトンボはカワトンボの仲間です。こと辺りではアサヒナカワトンボと思っていいと言われたのでそうしています。翅の色が透明なものと茶色のものがいます。
川沿いの道に沿って歩いたのですが道端の草にとまっています。植物を食べるわけではないのでいろいろな種類のものにとまります。
シオカラトンボ
かがみ田の入り口から入って竹製の扉を通り過ぎてすぐの足元の湿地の植生の上にトンボがいました。見かけから言ってシオカラトンボのようです。
近くには暗い色のシジミチョウがいました。よく見えなかったのですがちらりと見えた色からムラサキツバメと思われました。残念ながら画像に残すことができませんでした。
アオモンイトトンボ交尾
足元を見ると草の茎に何かが見えました。はじめはイトトンボが一頭だと思っていましたが、レンズを通してみたとき二頭だということに気が付きました。確かめようと肉眼で見ると焦点が合わずにぼやけて見えます。
先ほどのトンボよりずっと小さく細いのです。
イトトンボの交尾というとハートマークが頭に浮かびますが、残念ながらかなり崩れた形です。
オオアオイトトンボ
イノコヅチの茎に止まっていたトンボがいました。この辺りにはアサヒナカワトンボがいるのでそうかと思いましたが、ネットで調べると翅の縁の紋が白くはありません。見た目が似ていた大アオイトトンボとしましたが、どうでしょうか。
シオカラトンボ
気温が下がってきたのでこんな様子が目立つようになってきました。
シオカラトンボ♂♀
ルリモンハナバチを撮っているときに横目で気にはしていたのですが、連結したシオカラトンボがいました。連結しているのですから明らかに雌雄です。色の違いがはっきりと判ります。
シオカラトンボ♀
体色が黄色っぽいのでムギワラトンボと呼ぶのですが、ムギワラトンボにはメスの場合とやがてはオスになる未成熟の個体があります。この個体は尾部待ったの2本の突起の間に短い突起があるので雌と分かります。
アオモンイトトンボ
この日、見ることができたのは1頭だけでした。
コシアキトンボ
この公園ではコシアキトンボを見ることができます。とまったところを撮るつもりでしたがとまってくれません。同じところを周期的に通るので待ち構えてやっと撮りました。
コオニヤンマ
ホタルの里の池の中のコンクリート製の観察路にトンボが降り立ちました。きれいな緑色の大きな目です。オニヤンマを思わせますがそれほど大きくはありません。目と目の間には隙間があり、くっついてはいません。
ハグロトンボ♂♀
時間を置くことなく、大体同じポーズで撮ることができました。多くの虫でそうであるように目立つ方が雄、目立たないほうが雌です。
ハグロトンボ
葦の葉にハグロトンボがいました。ときどき翅を開閉します。
フタスジサナエ
まだ羽化したばかりなのか、低温のためか草につかまってじっとしていました。ダビドサナエかとも思ったのですが胸に2本の黒筋があるように見えます。
シオカラトンボ♀
舗装されていない遊歩道は細く頼りなげです。入り口から直進できないので山側を迂回すると足元からトンボが何頭か飛び立ちました。力強い羽ばたきではないので違うトンボかと思いましたが見た目はシオカラトンボの雌でした。まだ、羽化して間もなかったのかもしれません。
アキアカネ
長瀬を訪れたのは朝なら潮が引いていてシギ・チドリの類が来ているのではないかと思ったからです。残念ながら潮はそれほど引いてはいず、鳥の姿は見えませんでした。
でも、トンボを横から撮ることができました。胸の模様からアキアカネと判断しました。
アキアカネ
横からの画像があれば私にも正しく同定できそうなのですが残念ながら上からの画像だけになりました。赤とんぼといえば誤りではないのですが、ナツアカネ、タイリクアカネなど似ているトンボがいます。
アオモンイトトンボ
水辺公園の入り口から池に沿い、池を右手に見て進んでいくとハギの枝先にイトトンボのいるのが見えました。アオモンイトトンボの雌のようです。雄は全身が青いのですが、雌は橙色の入るものがいます。
シオヤトンボ
枯草の先端にトンボがとまりました。シオヤトンボに見えました。
アサヒナカワトンボ
はじめのうちの金属光沢をもつ胴体が褪せてきたものだと思われます。2枚の画像派閥の個体です。