ツマキチョウ♂

 

昨日に引き続いてのツマキチョウです。

今朝はかなり冷え込んでいました。戻り寒さはより寒く感じるもので冬のセーターをまた着こんでしまいました。

澤山池に向かう途中では最近見かけていなかった富士山が見えました。空気は乾燥しているのでしょう。風もいくらか強く感じられます。

日は射しているのですが澤山池ではチョウの姿がほとんど見えません。川沿いには冷たい空気が滞留してしまっているようです。1時間ほどいてそろそろ帰ろうかと思うとチョウの姿がちらほら見え始めました。

それでもツマキチョウはなかなか姿を現しません。でも、チョウの姿が増えてくるとちらほらと現れました。

衝撃的だったのはムラサキケマンなどの赤系統の花にしか関心がないと思っていたツマキチョウが黄色の花に留まり吸蜜したことです。今が盛りのハルノノゲシの蜜を吸っていました。これならムラサキケマンが姿を消しても大丈夫そうです。

ツマキチョウ

ツマキチョウに出会いたくてここのところ数回は澤山池に行っていました。

今年は桜の開花が早く、先週には満開になってしまったので春休みと重なったこともあり、普段は閑散としている澤山池に多くの人があふれたこともありました。

有効利用の観点からいうと望ましいことかもしれませんが、混雑を避けたために、たぶん1週間ほど前から出現していたツマキチョウに出会えないでいました。

きょうは天気が悪いという予報もあったので出かけないつもりだったのですが、日が差し始めたので行ってみました。

目的地に着いて、すぐに池を周回するつもりでした。でも、その前に駐車場から池の堤にあがったところにムラサキケマンの群落があるのを思い出し、いちおう確認することにしました。

まだ、朝も早いし気温が低いので期待できないな、と思って茂みを見ると、ムラサキケマンの花にはいませんでしたがその群落の中に生えているイネ科の植物の葉に何か止まっているのが見えました。

草がかぶっているのでなかなか姿をはっきりと見えません。ピントを合わせるのも難しいのですが、草の隙間から何ショットか撮ることができました。朝なのでまだ羽も濡れていて飛べないだろうと甘く見て全面の草を引き寄せるとさすがに逃げてしまいました。もう少し慎重にやらなければいけなかったと反省しきりです。

その後、池の周りを歩いていると白い蝶がかなり見えます。多くはスジグロシロチョウ、モンシロチョウなのですが、ごく稀にツマキチョウに遭遇します。白い蝶がたくさんいるのでその中から見つけるのが難しいのですが、ムラサキケマンの花に来ているものはツマキチョウの可能性が高いので、そこに注目していると見つけるのが少し楽になりました。

今回、かなりの数の個体に遭遇したのですが、すべて雄でした。何か見落としているのかもしれません。

コチドリ

カンムリカイツブリを撮っていると近くに2羽のコチドリが降り立ちました。

カメラを構えている方向に降りてくれたので態勢を変える必要がありません。やたらに動くと逃げてしまうので願ってもないことです。

ただ、岩の間や上をやたらに動き回るので大きく写そうと思うとフレームに収めるのがたいへんです。

カンムリカイツブリ

朝から明らかに虫が活動はしないほどの低温でした。

どこに行こうかと迷いましたが先日見たばかりのカンムリカイツブリの夏羽をまた確認しに野比海岸に行くことにしました。

風が冷たいだけではなく、日差しも陰り、波もたっていました。波があると被写体が動くのでぶれやすくいい条件とは言えません。

先日よりは小さな群でしたがそれでも7羽は確認できました。初めの画像には5羽しか見えませんが少し離れた前にもう1羽いました。後ろから2番目の個体はまだ冬羽のままです。2枚目の写真ではそれがわかります。あとの個体はすべて夏羽でした。

ムラサキサギゴケ

澤山池の周りにはいろいろな植物があります。中にはかわいい花をつけているものもあるのですが名前がわかるとうれしいものです。

ムラサキサギゴケも名前は聞いたことがあり、以前にかんさつ会で観音崎に行った時にも見たはずなのですがまったく記憶にありませんでした。

ヤハズノエンドウ

学校で教わったときにはカラスノエンドウでしたが、いまはヤハズノエンドウというそうです。矢筈というのは弓に矢をつがえるときに弓の弦に挟み込む矢の尾部に当たる部分です。

いかにも春の花という感じです。マメ科特有の優雅な形です。

クロボシツツハムシ

澤山池の周回コースの整備が進んでいます。

まだ、少し危なそうなところがあるのでだれでも使えるようにはなっていません。少し急な斜面にロープがたらされてそれをつかむと登りやすくなっている場所があります。

登りきったところに赤い虫がいましたが、見ているうちに斜面の外側のほうに飛んでしまいました。虫のいるところははっきりとわかるのですが、足場の関係で撮る角度が限られます。

それでも何とか見られる一枚を撮ることができました。

アカハネムシ

赤い色の羽の虫が草の葉に留まりました。

草の葉が重なり合っているのでなかなか姿をレンズに捉えることができません。邪魔なものを手で除けてしまいたい衝動にかられますがじっと我慢です。

しばらく動いている間にいい場所に出てきました。

色のついている虫を見つけると嬉しくなります。

カンムリカイツブリ夏羽

ここのところお出かけにはいい天気が続いています。

でも、わたしにとって出かけやすいだけではなくほかの方にとっても同じなので、いつもは込み合うはずもないところに人が出ていたりします。

いつもはどうということのない場所でも少し大きな桜の木があれば一気に晴れの場となります。

こどもを連れてお花見の人もいれば、小さなうちから自然に触れさせたいという趣旨での方も多いようです。そんなところに大きなカメラをもってうろつくのもはばかられます。

人が来ないようなところ、ということで思い浮かんだのがくりはまはなの国の裏側に当たる野比側です。海岸から近いので久里浜から海岸沿いの道に出ました。左手が海、右手には国立病院の施設などがあります。

海をちらっと見ると海面に鳥の群れが見えます。駐車できるところに置いてカメラを抱えてそこまで歩きます。海岸の砂の流出を防ぐために近年、少し沖合に陸地に並行に作られた消波堤の端あたりを遊弋しています。数えると11羽います。

双眼鏡で見ると頭部に羽毛がさかっだっており、明るい茶色がかっているようにも見えます。やや遠いために細部は見えません。カンムリカイツブリは全体が無彩色だという思い込みがあり、はじめはウミアイサかとも思いました。

少し近くに来たものを見て、カンムリカイツブリの夏羽ではないかと気が付きました。1月に撮った冬羽の記事はこちらです。

モモブトカミキリモドキ♂

ちょっと見はかなり立派な風情です。後ろ足の太さがすごいです。名前の由来が納得できます。

今年初めて見ましたが珍しい虫ではありません。最盛期には一つの花に数頭が必ずいるというくらいに過密になることもあります。この花はタンポポですが、花と比べるとかなり小さなことがわかります。

甲虫ですが飛んでいる様子は軽やかです。これも体が小さいところからくるものです。これからの季節、タンポポの花があったら見ればすぐに見つかるはずです。

見かけはそっくりだけどモモ太じゃない、というのがいたとしたら、それはトレーニング不足というわけではなく雌の個体です。メスはモモ太でなくても名前はモモブトカミキリモドキです。

イタドリハムシ

イタドリハムシという名前なのでイタドリの葉の上にいそうなものですが、今回はスイバの葉の上でした。わたしの経験ではすぐ近くにイタドリがあってもスイバの上にいる場合が多いように思えます。

イタドリハムシという名に覚えがないという方も多いと思いますが、虫のことをよく知らないとナナホシテントウと色合いが似ているのでチラ見をして思い違いをしている場合が多いのだと思います。

色合いは似ていますが、外見だけを見ても、触角の形も体形も違います。

ナナホシテントウ

まだ、虫の数は少ないものの姿を見ることができるようになってきました。

タンポポの花は咲いていますが最盛期には花冠ごとに何頭もの虫を見かけるのも珍しくはないのですが今はまだほとんど何も見えません。

でも、よく見るとところどころに虫の姿を見かけます。タンポポの葉の上にナナホシテントウがいました。

ナナホシテントウは肉食でアリマキを餌にしていることが多いのですが、アリマキの姿は見かけません。おなかをすかしているちょっとかわいそうな状態なのかもしれません。

コガタルリハムシ

スイバの葉の上に塊でいたコガタルリハムシ。

スイバやギシギシはコガタルリハムシの食草です。おなかの大きいメスに2頭のオスが交尾を試みているところに見えます。この写真ではわかりにくいのですが雌の腹部は通常の倍以上の厚みがあるように見えます。

桜咲き柳青める

今朝は久々に明るい光が差し込み、冷え込んでもいないので気持ちいい目覚めです。

澤山池に行くと先日の雨のためでしょう、水がたっぷりとありました。堤の桜が花開き、水の中の柳が柔らかい緑に萌えています。いよいよ春爛漫、という感じになってきました。

キンクロハジロ

だいぶ暖かくなったのでカモたちは北の国に旅立ってしまっただろうと思っていたのですが、少ないながらまだ池には数羽のキンクロハジロが残っていました。

キンクロハジロszは潜水ガモなのでこのときはたびたび潜って姿を隠すのですが、みているとオスが1羽とメスが3羽いることがすぐにわかりました。

羽ばたいたり落ち着かない様子なので旅立ちは近いはずです。

 

アカエリカイツブリ

予報ではきょう夕刻から4日ほど雨模様だそうです。しばらくでられない様子なので午前中、すこし日射しが出てきたところで久里浜海岸あたりを見に行きました。

海岸から沖を見ると鳥がいるようです。目を離すと視界から消えました。潜水する鳥です。見ていると姿を現すのでカイツブリの仲間に見えました。大きさからカンムリカイツブリにも見えましたが何となく様子が違います。

帰ってからよく見るとカンムリカイツブリではなくアカエリカイツブリだとわかりました。

沖のほうに太陽があるのでどうしても逆光になってしまいます。まだ、夏羽にはなっていないのですが、そのうちにちゃんとアカエリになるのでしょう。

ヤドリギ

ここのところヤドリギが気になっています。

ヤドリギはヒレンジャクの好物なのでヤドリギがあるということはヒレンジャクが来る可能性があるということになります。

最近、横須賀でヒレンジャクを撮った人がいるので気になっています。いまのところヒレンジャクはみていません。今回はヒヨドリが来ていました。