コハンミョウ

コハンミョウ

コハンミョウ

ハンミョウを撮ることができてうれしかったのは確かです。けれども最近紹介したものをまた掲載するという理由はもう一つあります。

2回目のハンミョウを掲載した時にはニワハンミョウと比較する意味もありました。

今回のハンミョウはかなり長い時間同じ場所に居続けてくれました。少しは位置を変えてくれるのですがもう十分にとれたな、と思ったときに何かがハンミョウの近くに飛んできて降りました。

少し小ぶりのハンミョウの仲間でした。初めて見るものだと思いました。

図鑑とネットで調べるとコハンミョウだとわかりました。白い模様が特徴です。金属光沢に覆われた体もきれいです。

ハンミョウ

ハンミョウ

ハンミョウ

久しぶりの澤山池はかなり水位が上がっているかと思いましたが、それほどではありませんでした。にわか雨の降り方は降っているときこそかなりの激しさですが間歇的なので降雨量自体は少ないのでしょう。

小川では真っ赤なアメリカザリガニが目立ちました。流れは小さかったので石の上を歩いて渡ることができました。しゃがんですぐ向こうのザリガニを見ているとこちら側に岸辺にも何か気配を感じました。

ハンミョウです。目の前に、撮ってくれと言わんばかりのポーズです。カメラもちょうどよく構えているところでした。

何回か紹介しているハンミョウですがうれしいので掲載させていただきます。

ダンドク

ダンドク

ダンドク

この植物を認識したのはごく最近です。いままでは見てもカンナだと思っていました。

毘沙門海岸にまた行きましたが海岸沿いの捨て地や公園などで目立っています。カンナは園芸種で葉が大きいですが、ダンドクは大きいもののカンナほどではありません。花もたくさんつきますがカンナはそれほど多くの花はつけないと思います。

繁殖力は強いようで群生しています。

大ぶりの植物が色合いのいい大きな花をたくさんつけて群生しているのはかなり迫力があります。

アカメガシワ

アカメガシワ

アカメガシワ

繁殖力旺盛な植物です。無数の種子をつけ、落ちた実から多くの子孫を残します。

それだけでなく多くの虫がその種子を栄養分として頼りにしています。

その、種子のもとになるのがこの花です。

 

でも、大方は気にされることもないでしょう。

そんな植物です。

マヤラン

マヤラン

マヤラン

久里浜はなの国にはマヤランもあります。

虫を撮ろうとしていたらおじさんに話しかけれました。タシロランとマヤランがあるので案内するといわれました。

タシロランは知っていたのですがマヤランはあってもわからないと思いました。

おじさんもあまり詳しくは知らないようでしたが、その辺だというところにありました。暗がりで小さくそのまま行き過ぎてしまいそうです。

マヤランの株はあまりないように見えました。株というのは正確ではないのかもしれません。マヤランは光合成をせず、養分は菌類から受けるようで根も葉もない植物なのだそうです。

アカスジカメムシ

アカスジカメムシ

アカスジカメムシ

おしゃれな感じで好きなカメムシですが最近見かけていませんでした。きょうは三浦の毘沙門漁港のあたりの様子を見に行きました。

海岸沿いの道を歩いていくと海側に草木が生い茂っています。こんな叢が好きです。ヤブジラミにアカスジカメムシがいました。花を終えて若い種子ができその汁を吸っているのでしょう。

いっしょに小さな幼虫もいました。ヤブジラミの上なので大きさがわかりやすいと思います。

アカスジカメムシ幼虫

アカスジカメムシ幼虫

タシロラン

タシロラン

タシロラン

以前にYRP光の丘公園で見せていただいたことがあります。そのときは時期が外れていたのかもやしのような見かけだけが印象的でした。

それでも貴重なことだけはわかっていました。

もやしのように色素が欠けているということは光合成をしていないことになります。もやしはその能力があるのに光が当てられないためにそうなるのですが、タシロランはもともと光合成をしないのです。

そんな珍しい植物なので、絶滅危惧種に指定もされていてめったに出会えないものと思っていました。

今回は平たんな山沿いの下の道を歩いていた時、土砂崩れを防ぐための目の高さほどの擁壁の上を見たとき変なものが見えました。林立する色が抜けた棒の群れ。タシロランだ!と思いました。でも、まさかね、とも思いました。

写真を撮って確認するとやはりタシロラン以外ではありません。100株を超えるような大群落がそんなにも近くにありました。

タシロラン

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

ヤブミョウガ

久々のくりはま花の国です。

ニュースでは各地の豪雨被害が報告されています。梅雨なのにこちらは長いこと雨が降っていません。梅雨入りしたのだろうか?と思うくらいです。

きょうもまた梅雨明けしたのではないかという照り付けようです。熱中症も心配で歩き回るのも控えたほうがよさそうですが運動不足も心配です。

家を出る前はおっくうですが出てしまえば足が勝手に動きます。この時期、さすがに人出は少ないようです。

正面入り口から入り、山道を行くとすぐにヤブミョウガの群落があります。今が盛りの感じです。

ツマグロヒョウモン♂

ツマグロヒョウモン♂

ツマグロヒョウモン♂

最近目立つようになった外来種です。

この辺りではほかのヒョウモンは見たことがありません。私の印象ではヒョウモンチョウはやはり長野などの高い山にいるものなのですが。

菫が食草なので公園などの植え込みにパンジーが使われていればそこで生育して増えるという感じなのでしょう。

ツマグロという名前はどうして?と言う姿ですがこれは名前が雌を対象につけられたからだと思います。

雌の写真も載せたかったのですが近くにはいませんでした。オスもきれいでないわけではないのですがメスのほうが印象の強い色具合だと思います。多くの種類では雄のほうが印象が強いのですが、珍しい例だと思います。

ヒョウモンはヒョウ柄から来たものだと思います。

ツマグロヒョウモン♂

ツマグロヒョウモン♂

モンキアゲハ

モンキアゲハ

モンキアゲハ

残り1頭の黒いアゲハはモンキアゲハです。

飛んでいるところは撮るのはほとんど無理なのですが、とまっていればコンパクトデジカメでも簡単です。

このときは暗い場所で吸水しながら羽を震わせるのでどうしてもぶれてしまいました。つぎは雨の後にできた水たまりに来るのを狙いたいと思います。

モンキアゲハの特長は大きな白い紋ですが、ふつうに羽を広げて止まると白い紋が見えません。そんな無防備な格好をしたところは撮れたのですどこから見てもただの真っ黒なアゲハです。

 

クロアゲハ

クロアゲハ

クロアゲハ

衣笠山公園の下側には流れがあります。時には干上がるくらいの流れですがいまは湿り気があり、さらにはその先に小さな池もあります。

半島が舌状に突き出したような形で舌の両側が流れで先端に向けて下流になります。片方の流れの下まで行き舌先を回って登ってくる途中で下を見ると何やら動いています。昼間でも薄暗いのですがそこに動いていたのは黒い蝶でした。よけいに見難いわけです。

湿った川底の土から吸水していました。

昨日のアオスジアゲハと同じで給水中のアゲハは撮りやすいはずですが明るくないので動きがあるとぶれた感じになってしまいます。3頭の黒いアゲハがいました。この写真のクロアゲハの近くにもう1頭のクロアゲハがいます。

トラノオ

トラノオ

トラノオ

昨日はしょうぶ園に行きましたが、きょうはその近くの衣笠山公園あに行きました。桜の季節がハイシーズンで近づきがたかったのでそれから足が遠のいていました。

久しぶりの公園歩きでした。山という名の通り、起伏があり、機材を持ち歩くと少ししんどい感じです。

上の広場の下側の斜面に生い茂る草の中に白い花穂がありました。

アオスジアゲハ

アオジアゲハ

アオスジアゲハ

蓮の写真を撮り、少し様子を見ましたがカワセミは来ません。周りのカメラマンに尋ねると私が着く少し前には来たけれど茂みに中に入ったかどこかに行ってしまった、ということです。

あまり込み合っているところは好きではないので園内に入り別のものを撮ることにしました。切り替えは早いほうです。

しょうぶの時期が終わったのでたぶんきれいにした後のしょうぶ田でしょう。少し水気があります。近づくとアオスジアゲハが舞うのが見えました。私が近づいたために舞い上がったのです。しばらくじっとしていると土の上に降りました。舞い上がり舞い降り水分を吸っています。よく見ると尾の先から水滴を出しているものもいました。

ルリシジミの群の写真を以前に紹介しましたが、それよりもずっと大きなアオスジアゲハの群の様子は壮観です。

ハス

ハスの花

横須賀のしょうぶ園に行きました。しょうぶの時期には有料なのですがいまはもう無料期間になっています。

入り口近くに池があり、蓮や水連が盛りです。ピンクの蓮の花は神々しい感じです。この蓮のつぼみの上にカワセミがとまっている写真を撮った人がいました。

そんなブログを見たらだれでも自分でも撮りたいと思うでしょう?

しょうぶ園について機材を準備して池に近づくと人だかりがあります10人を超えるカメラマンが三脚を立てて長いレンズをずらっと並べています。ちょっとびっくりしましたが、考えるまでもありません。誰でもあんな写真は撮りたいでしょう。

ヒメウラナミジャノメ

ヒメウラナミジャノメ

ヒメウラナミジャノメ

羽を閉じたときに見える面を裏面と呼んでいます。

ヒメウラナミジャノメは裏面に波模様があり、蛇の目模様があるジャノメチョウです。ジャノメチョウの仲間としては小さいほうです。

明るいところではあまり見かけない印象を持ちますが、明るいところにいないわけでもありません。太田和のほたるの里の川沿いの草原で吸蜜していました。

 

 

ハンゲショウ

ハンゲショウ

ハンゲショウ

古くは夏至後 10日目から小暑の前日までを半夏とか半夏生と呼んだそうです。現在では夏至から11目を言い、7月2日のようです。小暑は7月7日なので古い呼び方でも今の呼び方でも半夏生は過ぎてしまったようです。

というわけで、遅れてしまいましたがそれほどかけ離れてはいないので太田和、ほたるの里の池のハンゲショウです。

半夏生の時期に咲くからハンゲショウという名と言うという説と、葉が白く色づくから半化粧という説があるそうです。

植物の花は葉が変化したものという成り立ちがよくわかるような気がします。

ニワハンミョウ

ニワハンミョウ

ハンミョウと言えばあの極彩色のハンミョウしか思い浮かばなかったのですが、図鑑を見ると20種類ほどのものが載っています。

タイワンヒメハンミョウやトウキョウヒメハンミョウ以外にどんなのがいるのだろうと思っていました。

野比海岸から奥に入ったところにくりはま花の国の山に裏側から登って入るところがあります。川の流れがありじめじめしていて薄暗い感じです。

久しぶりに入ってみると何か飛んだものがいました。降りたところを見るとハンミョウの仲間であることはすぐわかりました。軽やかな飛び方からしてハンミョウでした。大きな目も特徴的です。でも、色がハンミョウではありません。

大きさはハンミョウくらいですが、色合いが全く違います。

調べるとニワハンミョウでした。一般的な種類のようですが、初めて認識しました。

ハンミョウ

ハンミョウの大きな顎

ハンミョウの大きな顎

ハンミョウの美しさは言うまでもありません。

ハンミョウは肉食でその大きな顎を見れば哺乳類で言う猛獣に当たることがわかります。

なんのためにあんなに美しい外見なのでしょう。