久々の衣笠山公園です。市内ではこの時期キアシドクガをよく見かけますが、ここもその例にもれませんでした。初夏ですがひらひら舞うボタン雪を思わせる集団の飛び姿です。
「景観」カテゴリーアーカイブ
潮干狩り
野島公園には潮干狩りを楽しむ人たちがいっぱいです。
テントでくつろいでいる人たちもたくさんいます。
穿孔貝
磯の降りてみると足元の岩は柔らかい砂岩や泥岩のようです。表面には穿孔貝が穴をあけ潜り込んでいるのが見えます。
相模湾
久々の長井港です。平潟湾でもシギ・チドリの仲間はいろいろ見ることができますが、キョウジョシギやチュウシャクシギはなかなか現れません。
きょうは空も晴れ上がり、相模湾が見通せます。
平潟湾
ゴールデンウィーク中ということもあり、人の出が多いのでせっかくのシギ・チドリの季節ですが制約が多くなります。
人の出が少ない時間帯といえば早朝、というわけで早めの到着です。まだ駐車禁止外の時間でないところが嫌なのですが、そのうちに時は経ちます。
はじめは干潟も狭く、1時間ほどで段々広がってきましたが遠目にはシギ・チドリはいないように見えました。
馬堀海岸団地
横須賀風物100選に載るくらいですから落ち着いた良い雰囲気のところでした。
落花 水上に
足元の水路を見下ろすと白い花がびっしりと水上を覆っています。ハリエンジュの落花です。
平潟湾
午後から平潟湾に行きました。干潮は午後4時だったのでそのくらいから行けばいいだろうと思いました。でも、GWなので人がいっぱいでした。干潮はまだなのでだいじょうぶと思ったのですが干潟は十分広がっていました。
この人波ではシギ・チドリは無理と思いましたがいちおう確認しました。
人のいない手前の道路下にキアシシギおり、ほどなく他の鳥が複数いるのがわかりました。メダイチドリの群がいました。
時間がたつにつれ、干潟にいる人の数は増え続けました。
長井の海
世間では10連休の人たちも多い中、残念なことにカレンダー通りの出勤でGWの2回目の3連休が始まります。そろそろシギが来ているという知らせもあり、浮足立っています。まず、長井港あたりで様子を見ようと思いました。
低温ですが、空気は澄んでいて対岸がくっきりと見えます。磯には人が多く出ていて鳥の姿は面白いようにありませんでした。
朝9時のハマヒルガオ
今日の始まりは朝7時の金田湾でした。7時にはハマヒルガオはまだ開いていませんでした。2時間を経過したいまはハマヒルガオの名の通りになってくれました。
浜を構成するものは
足元を見ると浜はいろいろなものが敷き詰められてできていました。
風車と富士山
風車の間に富士山が頭を出していました。
波しぶき
日差しはうららかですが、海には波しぶきがたっています。
ハマヒルガオと海
狭い浜なので大きな群落にはなっていません。時間が経過したので花が開いています。海と組み合わせて撮ってみました。
ハマエンドウと海
ハマエンドウと海を組み合わせてみました。
チガヤ
風は強く冷たかったので虫は期待できません。でも、空気は澄んでいて景色はくっきりと際立ちます。風にもてあそばれるチガヤの穂の向こうの景色は趣がありました。
毘沙門の磯
前日の雨風でいろいろと洗い流された後だと思います。地層は濡れて縞模様が目立っています。大判で見ると生える景色です。
ハマダイコン
毘沙門の浜のハマダイコンです。もう少し上手に撮れると思うのですが難しい花かもしれません。
ハマヒルガオの群落
ハマヒルガオの群落はあったものの、期待していたものとは少し違います。
そうです。時期は間違えていませんが、時間帯のためです。ハマヒルガオの名の通り、早朝はまだ起きていません。しかたないので先の毘沙門の様子を見てから戻ることにしました。
金田湾
GWです。今回は天気の良くない日が多そうです。もともとGWにはあまり外出はしたくありません。でも、陽気が良くなり外出日和の多い時期ではあります。出かけたいけれど、渋滞とか人混みが嫌なのです。
あまり、人出がないようなところでそっと楽しめたらと、カメラを持って外出です。まず、この時期なのでつつじに来るアゲハの類をターゲットにしようかと。そう思っていたのですが、朝から低温です。
では、虫ではなく花の時期を迎えるハマヒルガオにと目的を変えました。ハマヒルガオの見られる場所はいくつか思い浮かびます。久里浜の長瀬海岸、長沢の海岸、三浦の金田湾などです。
朝も早いので人気も少ない海岸は低温で風もあり、白波がたっています。護岸の上から砂浜をのぞき込むと一面のハマヒルガオの花、と思ってみるとちょっと違いました。