今が盛りのセンニンソウの花には目もくれずヤブガラシの花の蜜を吸うアオスジアゲハ。
今が盛りのセンニンソウの花には目もくれずヤブガラシの花の蜜を吸うアオスジアゲハ。
いきなり足元に降りてきたクロカナブン。
大物だ、草むらで少し慌ててしまった。
カラムシの葉の上に翅を広げたムラサキシジミ。
アレチハナガサの上にアゲハが降り立ちました。
アカスジキンカメムシを見るたびに、「なぜアカスジキンカメムシという名前なのだろう?」とよく思います。
でも、この個体を見れば「アカスジ」に納得です。
カラムシの葉の上にいたアカスジキンカメムシです。
ハエの仲間であることは確かなように思える。
大きな緑色の目がチャームポイントだろうか。複眼がいろいろな色の光に揺らめいている。体の形も端正だ。
センニンソウの名前は実がはじけたときにでる綿毛の様が専任の白いひげに見えるからだと思っている。実の前段である花は仙人というより仙女を思わせる?
このところウズラカメムシもなかなか見ていなかった。
久しぶりに見たヒゲナガカメムシ。近くで幼虫も見かけた。
昨日も撮ったのだが動きが速くてなかなかうまく撮れていない。
きょうはいくらか撮れているものもある。
8月の終わり、暑さはまだ真夏。
それでも、このヨウシュヤマゴボウの実が黒に近い濃い赤紫の染まると夏も終わりの様相だ。夏の終わりは近い。
見上げればアブラギリの葉の1枚にびっしりとオオキンカメムシの幼虫がいる。
分散していないのでこういう葉を見つけなければ存在に気づかない。
この時が最盛期だったとは後からわかるもの。
太田和、山沿いの清流に降り立った小鳥。近づくとキセキレイだった。やや暗いところだが何とか撮れた。
川の流れの中にセリが生えている。ハグロトンボがとまった。翅はしっかり黒く、胴は金属光沢を帯びている。
きれいなアカボシゴマダラが葉の上にいた。近くに脱いだばかりと思われる抜け殻があった。
いったい何年間風雨にさらされてきたのだろう。簡素な木のベンチに落ちた枯れた細い枝先には色違いの実がついていた。
こんな目立つ虫の名前はすぐにわかる、と高をくくっていたのにヒットしない。
だいぶ焦ったが少し間をおいて考えたらわかった。検索するのに「青いアブ」としていたからだ。こんな色の虫は珍しい。でも、種類を間違えていたからヒットしないのだ。「青いハチ」とすればヒットする。
思った通り、希少種のようだ。
アレチハナガサを吸蜜するキチョウ。 アレチハナガサはドライフラワーみたいに乾いた感じがするけれど、いろいろな虫が寄ってくる。花の少ない時期に咲いているからかもしれない。あるいは見た目以上においしい蜜を持つ花なのだろうか。
葉の上に産み付けられた卵が孵化している。