シジミチョウ科」カテゴリーアーカイブ

ウラナミシジミ

最近よく見かけます。時期なのでしょう。朝方でそろそろ気温も低いためか翅を広げて表面を見せてとまっていることが多く、名前のもとになった裏面の波状紋をなかなか見せてくれませんでした。

気温が上がり始め、活発になってくると撮りにくくはありますが、裏面も見せるようになりました。でも、背景が近いとオートではピントが合わせづらくボケボケの写真を大量生産してしまいます。マニュアルで撮りました。

ベニシジミ

はなの国にルリモンハナバチがいる、という情報を得ました。

いまは少し忙しい時なのですが、そんな情報をもらって見過ごすわけにはいきません。カメラを1台だけ持って歩いていきます。戻ってきた暑さのために何かあるといけないので詩文の名刺を一枚ポケットに入れます。水筒を持ち、小銭も持ちます。タオルを首にかけ、長袖シャツはそでを通さず、何かあったときにはおるために手持ちです。

以前にもはなの国で何回かルリモンハナバチを撮っています。正面入り口を入って左手の池のミゾハギ、パークゴルフ場の駐車場のアレチハナガサ、そんな場所が頭に浮かびます。でも、池は涸れ,花の咲く植物はなくなっています。駐車場のアレチハナガサはきれいに刈払われたようです。

池の横の円形の花壇の黄色い花にベニシジミがいました。花と蝶の組み合わせは最強です。

ベニシジミのデュエット

太田和のホタルの里に行きました。風は少しあるものの日差しは十分にあるので虫たちの活動が期待できます。

ホタルの池のあずまやのそばにハルジオンとしては鮮やかなピンクに染まったような群落がありました。後ろ側はツツジの植え込みで山陰のために少し日のあたりが悪いためか、花をつけているものの他のところよりも少し遅いようです。

あたりにはジャコウアゲハと思える黒い蝶、かなり高速で飛び交うアオスジアゲハなどが見えます。ハルジオンにはスジグロシロチョウが来ていました。しばらく見ているとベニシジミも来ました。

2頭が近くに来た時にシャッターを切ることができました。鮮やかなハルジオンの花と目立つ2頭のベニシジミが光を浴びていよいよ春も深まった気配です。

ウラナミシジミ

色合いや感じは派手ではありませんが好きな蝶です。

翅を閉じたときに見えるのが裏です。そこに波模様があるのでウラナミシジミとわかりやすい名前です。落ち着いた色合いで白と薄茶の波模様がおしゃれです。

少し前にはハギの季節でハギの花によく来ていました。

今回はモンキチョウと同じアメリカセンダングサですが、何頭も飛び回っていました。

ツバメシジミ

同じような写真を3枚掲載するけれど、初めの2枚はピントの合っているところが違う。頭部にあっているものと尾部にあっているものだ。最後は羽を広げて表面の様子がわかる。

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ルリシジミの群れ

ルリシジミの群れ

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ルリシジミは石やアスファルトの道路の表面にとまったりする。見ればそこには鳥が糞を落としていたりする。かけているミネラル分などを補給する目的なのだろうか。

今回は大雨で流れができた道路に残された木の根の部分に群れたいた。近づいて飛び立つまで気が付かなかったので、本来はもっと多くとまっていたはずだ。この木の根の何がよかったのだろう。ほかのところにはいなかった。

ルリシジミの瑠璃の色

 

ルリシジミ

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このあたりではルリシジミをいつも見かける。でも、翅を開いてとまらないのであの澄んだ空のような青い色を見るのは飛んでいるときだけだ。でも、雌雄がクズの葉の上で寄り添い、翅をすり合わせるように上下に動かしていたので青い色を垣間見ることができた。