ムナグロ

平潟湾の前の道を八景島方向に少し歩きました。鷹取川の注ぎ口の手前に小さな干潟があります。上からのぞいてみるとキアシシギがいました。見えたのは1羽だったのですがそれが飛び立つと5~6羽が飛び立ったように見えました。

また、先ほどの干潟に戻るとキアシシギ以外に明らかに違う鳥がいるのがわかりました。ムナグロに見えました。よく似ているダイゼンという鳥がいるのですが私は見たことがありません。帰ってから調べると大きさが違い、肢の指の数が違うようです。足の指はよく写っていますが蹴爪がないようなのでムナグロでよさそうです。

2年前の8月と3年前の9月に長井の畑でムナグロを観察していました。今回は鳥の姿を見ただけでムナグロという名前が出てきたのはその時の経験があるからだと思い当たりました。ネットでムナグロが来ていると知ったので干潟を探していたのですが畑に出ているとは思いもつきませんでした。シギ・チドリなので今回のように干潟にいると思い込んでいました。

ムナグロはけっこう大型の鳥だと思いますが、餌にしているのはミミズのように見えます。メダイチドリも同じものを餌にしていました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください