これもかわいい蝶だ。
月別アーカイブ: 2014年7月
ラミーカミキリ
久しぶりかも。
ホソヘリカメムシ幼虫
アリに擬態しているようだ。クズの葉の上にいた。
エノキハムシ
これといったところのない虫に見える。以前に通勤先の敷地の端のエノキを群れをなして食害しているところを見たことがある。いつでも取れると思っていたら手の届く下の方の枝が切られてしま誌、残念な思いをした。
今回はエノキの木の上ではなかったがたぶん近くにエノキがあるのだろう。
アメンボ
アメンボはよくわからないので詳しい名前は挙げられない。よく見ればカメムシの仲間だ。上の写真は交尾しているところだと思うが、よく見ないと2頭いるのが判別できない。
下の写真も2頭のように見えるが実際には4頭だ。
アオクサカメムシ幼虫
見れば見るほどアオクサカメムシの終齢幼虫だ。でも、このあたりでアオクサカメムシの成虫に出会ったことがない。成虫の行動範囲と重ならないということか。
ナガメ
枯れたアブラナの茎の上にたくさんのナガメの幼虫や成虫がいた。枯れてもアブラナの莢の中には充実した身があるはずだ。それをエネルギー源にしているのだろうか。
マメコガネ
ムラサキツメムサの花の上で交尾するマメコガネ。ムラサキツメクサもマメコガネもきれいだ。
ブチヒゲカメムシ
翅を少し拡げているところだ。これを見る限り翅の先端部分が半透明でその上部は不透明なようだ。機会があれば構造をよく見てみたい。
アカクビボソハムシ
ムラサキツユクサの葉の上に交尾している虫がいた。首の色から言ってアカクビボソハムシで間違えないだろう。
ウズラカメムシ
ひさびさのウズラカメムシ。少し開けたところで日の当たり方も十分だった。しっかり撮れて満足な1枚。
カメムシ
ヌルデと思われる花房の中に別のカメムシがいた。こちらも態勢が悪いのでいいところを撮れていない。見たところメンガタカメムシのような感じがするが確証は持てない。
カメムシ
羽状複葉に細かい泡の塊のような小さな花の集まりの木だった。ヌルデだろうか。
その塊状の花に小さな虫が動いているのが分かった。カメムシなのか甲虫なのかもわからないほどだ。よくわからないのは小さいだけではなく少し見上げる場所だったためもある。態勢も悪く、枝を持って花を引き寄せるとどうしてもカメラを片手で持つようになる。
筋肉がふるえるのを最小限にしようと我慢して何とかシャッターを押したが、やはりぶれている。
きれいな感じのカメムシだが見たことがない。よくわからないのだが掲載しておく。
ウラシマソウの青い実
独特の形をしたウラシマソウの花だが、実も変わっている。外見を見ると皮をむいたトウモロコシの実のようにも見える。
注意深く見るとしおれた花の残骸がまつわりついているのがわかる。
アワダチソウグンバイ
天敵がいないと言われていた外来種につく虫だ。ただ、菊なども食害するので迷惑がられてもいる。
フウランかな
フウランが開花した鉢を見せてもらった。甘い香りが漂う。
この写真は木に着生したものだがフウランなのだろうか。花はついていなかった。
ブチヒゲヘリカメムシ
ミズナのプランターの近くにアオジソの生えてきたプランターがある。そこをのぞいたら別のカメムシがいた。
ナガメ幼虫
やはり身近なところにいるといろいろと観察できる。水菜についているナガメたち。3令くらいかな?
ヨコヅナツチカメムシ
ミツボシツチカメムシというカメムシがいる。小さな黒いカメムシだが、よく見ると背に白い3つの斑紋がある。だから三ツ星という名がついているということはわかっていた。でも、「ツチカメムシ」の部分についてはあまり気にしていなかった。
その意味が分かった。早朝、生ごみの日なので家の前側の小さな植込みを少し整理した。水道の検針に支障が出るくらい茂ってしまったからだ。刈りこんで袋に詰め、散らばった小枝や葉を箒でかき集めた。
雨が降っていなかったので土は乾き小さな塊状になってなって枝や葉とともに箒の先でかき回される。その時に土とは違う動きをするものに気づいた。土の表面をなでると土くれが動き、一瞬あらわになるのだが、その虫は慌てて土くれの隙間を見つけてもぐりこんでいく。
カメラを持ち出し、箒を片手に土の表面を描く、慌てる虫を追い、シャッターを押す。まだ、太陽も低く、薄暗いので速いシャッターが切れない。そんな中でブレブレなのだが撮れた一枚がこれだ。体長約18mm、大きさからはヨコヅナツチカメムシのようだ。低速シャッターでの流し撮りになっているので躍動感がある?
からだも土色で目立たないし、土の中にもぐりこんでいるのでツチカメムシというのはとても納得できた。もう少し小さなツチカメムシ、コガタツチカメムシをはじめとして何種類かの仲間がいる。
いつもは出かけて撮るのだがこんなところにも初めて見る虫がいる。
ミツボシツチカメムシ
小さな菜園があればそこでは多くの命をはぐくみ育てることができる。人間もその命の一つだ。ミツボシツチカメムシまでいた。探せばまだまだいるはずだ。