エノキの木の低いところの葉に終齢幼虫がいた。目前にいても見えないこともある。このごろ見かけるのはほとんどアカボシゴマダラだ。
エノキの木の低いところの葉に終齢幼虫がいた。目前にいても見えないこともある。このごろ見かけるのはほとんどアカボシゴマダラだ。
ヒカゲチョウとクロヒカゲはよく似ている。今回の蝶もほんとうにヒカゲチョウなのかあるいはクロヒカゲなのか確証はない。色から言うと上がヒカゲチョウ、下がクロヒカゲなのだが。
アジサイの花に見える部分は額で花弁ではないとよく言われることだ。小さな花がその中に密集しているが、蜜とか香りとか虫を呼ぶような仕掛けはなさそうだ。あるとしたら色だけか。たまたまそこにあったからだと思われるが、ツマグロヒョウモンが止まった。花に蝶はやはり絵になるので撮ってみた。
久々に見た。メスも撮りたいところだ。
初見。少し遠かったけれど比較的良く撮れた。
この辺りでは時々テングチョウを見かける。でも、なかなか止まらないので撮れないことが多い。きょうはとまった上に近づいても逃げなかった。
珍しい蝶ではないけれど、花にとまっているところを見ることはあまりない。今回は川べりのキバナコスモスにとまった。
強い日差しに映える力強さだ。カラムシの葉にとまっていた。
この公園の入り口近く、谷間で日陰で湿気も強い。そこには霜が降り、霜柱もたっている。
そんなに気温が低くなるのに、日が昇れば日の当たるところは汗ばむほど気温が高くなる。遠くの鳥にピントを合わせるのに夢中になっているときに、よろよろという感じで生垣に舞い降りてきたのは彼はテングチョウだった。
成虫で越冬しているのが昼間の暖かさで出てきたのだろう。さすがにいろいろなことがあったのだろう、右側の後翅が痛んでいる。
日差しはあるが気温は低い。こんなときは蝶を撮るには最適だ。日を浴びて体温を上げるために翅をひろげてじっとしていることが多いからだ。
11月も半ばを過ぎ、もう昆虫はあまりいないと思っていたのに・・意外と見つかった。
カラムシについていたので成虫になって間もないのかもしれない。
時期のためだと思うけど最近あまり見かけなくなった。
このごろコミスジを撮る機会が増えてきた。
ここのところよく出会っている。
いままでなかなか撮ることができなかったキマダラヒカゲだがここのところ立て続けに撮れている。時期で個体数が増えているのか、明るいところに出てくるようになったのか。
葉の上にキマダラヒカゲ。近づいても動く様子がなかった。そんな機会を逃すわけにはいかないので何枚か撮ったらやはり飛んでいった。
ヤマトシジミとは別に1頭だけ撮った。
夜の間降りつづけた雨のために翅が湿っているのだろうか。いろいろな蝶が翅をひろげていた。
目の前を横切っていくアカタテハ。なかなかいいところで撮らせてくれなかった。
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この辺りではよく見かける。白いくっきりした3本線がよく見えるように翅を水平に開いたまま、羽ばたきしないで滑空する姿が印象的。さすがに飛んでいるところはなかなか写真に残せない。
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