コスモス園に沿って上る道を歩きました。虫はなかなか出会えませんでしたが、アジサイの葉の先端近くにとまったオジロアシナガゾウムシを見つけました。
「甲虫目」カテゴリーアーカイブ
ジンガサハムシ
虫の気配はあまりなかったのですが見ていると何か飛んできました。とまったところを確かめるとジンガサハムシです。場所が良くて光もあり透明感も出ています。
トホシテントウ
ヨモギの葉の上にトホシテントウ。
アオジョウカイ
ラミーカミキリ
ヨツモンカメノコハムシ
撮っているはじめはジンガサハムシと思っていましたが、そのうちにつやがないのに気づきました。最近よく見かけるようになった気がします。
ナミテントウ
明日葉の上部の花のついているところを見ました。昨年はアカスジカメムシの集団がいました。でも、今回いたのはナミテントウでした。ナミテントウはいろいろな色、模様があるので知らないで見ると違う種類のように思えます。下の写真は交尾しているところですが、見かけの印象がずいぶん違います。
カツオゾウムシ
イタドリの葉にカツオゾウムシがいました。いままでも何回か見たのですが、すぐに葉の裏に隠れてしまって撮れませんでした。
ベニボタル
ホタルの里の池の上の道を奥に行く途中でベニボタルを見つけました。何か変に見えたのですが2頭のベニボタルが重なっていました。交尾しているところのようです。
ラミーカミキリ♀
ホタルの里の池の傍に伸び始めたカラムシの葉の上にラミーカミキリの雌がとまっていました。ここのところいろいろなところで見かけるようになりました。
ヒメマルカツオブシムシ
みんなの公園に少しだけ行ってみました。ハルシオンの花に小さな虫がついていました。
キボシアオゴミムシ
ユキノシタの花のそばの草むらにちらっと動くものが見えました。ゴミムシの仲間です。いつもはすぐに草むらに潜り込んでしまうのですが、今回は見えるところで静止してくれました。
ニジュウヤホシテントウ
道端のナス科と思われる植物に何頭かのニジュウヤホシテントウがついていました。
トガリバアカネトラカミキリ
前回も掲載したばかりですがトガリバアカネトラカミキリはいつも撮れるわけではないのでまだ掲載します。下の写真は交尾しているところなのでメスとオスの大きさの違いも分かります。上のほうの小さいのが雄です。
トガリバアカネトラカミキリとヒメクロトラカミキリ
ミズキの花との比較でもヒメクロトラカミキリが小さいことがわかりますが、トガリバアカネトラカミキリと比較しても大きさの違いは歴然です。
ヒメクロトラカミキリ
ヒメクロトラカミキリはとても小さなカミキリムシで、遠目から見たらカが飛んでいるように軽やかに飛びます。昨日はいいアングルから撮るために脚立を取りに戻ったりしたので時間も遅くなり、カミキリをあまり撮れませんでした。再挑戦です。
同じ場所ですがミズキの花が大きく見えます。
コアオハナムグリ
日差しが強く思いもかけないほどきれいに撮れました
トガリバアカネトラカミキリ
ハナカミキリ
パークゴルフ場の駐車場と山側の間の斜面の接するところに藪があります。いろいろな植物が生えたいように生えており、刈るほうは形が整うように脈絡なく刈っているようです。
たまたま幼いミズキが生えていて花を咲かせたようです。ミズキといえば大木になりますが、幼い時期もあるのでその時は人間が対面できる大きさのこともあるわけです。そんな手がやっと届くくらいの高さに花がたまたまあったのですが、そこを通りかかったときに見上げると虫が動いているのが見えました。
少し離れて双眼鏡で見るとカミキリムシであることがわかりました。ハナカミキリと呼ばれるものたちのようです。2種類のトラカミキリがいました。一つはトガリバアカネトラカミキリです。難しそうな名前ですが、翅の先端が尖っていて、茜色で、形がネコ科の動物のような丸みを帯びているので、物覚えが悪くなっている年齢なのにすっと名前が出てきました。もう1種類は初めて見るカミキリの仲間でした。後で調べたところヒメクロトラカミキリでした。
ナミテントウ
パークゴルフ場の入り口近くに置かれたプランターに密植されたノースポールにナミテントウがいました。ナミテントウはいろいろな模様のものがいて知らないと混乱します。