海を眺めていると飛んでいる鳥が見えました。ウミアイサでした。
月別アーカイブ: 2021年1月
ユリカモメの群
群れ飛ぶカモメは絵になります。
長井漁港近くの海で
剣崎小学校前の海から長井漁港に場所を変えました。堤防の向こうの海にはたくさんの鳥がいました。白いユリカモメ、黒いカワウ、そしてウミアイサのそれぞれが集団です。
オナガガモ
オナガガモは潜水できないので水面から届くところで採餌します。
何かに驚いたのかオナガガモは一斉に飛び立ちました。
マガモ
マガモも潜水できないかもです。岩についている海藻を採餌するのは水面に浮いて採餌するより効率的でしょう。
オオバン・オナガガモ・ヒドリガモ・ユリカモメ
海に流れ込む小さな水路にオオバン・オナガガモ・ヒドリガモ・ユリカモメが集まっていました。淡水を摂取していたのでしょうか。この場所にはトビの群がいることもあります。
江奈湾 剣崎小学校前の海
今回は江奈湾に来てみました。シギはいませんでしたが、堤防の下の海にはカモを中心にたくさんの鳥がいました。干潮の時間帯で水深が浅くなり、岩礁についた海藻をついばんでいる鳥がほとんどです。確認できたのは、オナガガモ、ヒドリガモ、マガモ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメです。
ウグイスの仲間?ムシクイか
メジロを撮っていた時から前の藪の中から聞こえるジェッジェッという鳴き声が気になっていました。ウグイスの仲間の鳴き声だと思われるのですが、いつもなかなか姿を見せてくれません。
でも、メジロを撮っているときに近くのささやぶから姿を見せました。絵になりそうな構図も一瞬見せるのですが、藪の中を動き回るのでピントがなかなか合いません。やっと移っていましたが証拠写真レベルです。もう少し横を向いてくれるとよかったのですが、思うようにはいきません。
サザンカ
はなの国にはサザンカの木がたくさんあります。なかでも県木の森にはひときわ大きい木があります。花の盛りは見た目ににぎやかで多くの鳥も集まります。
メジロ
県木の森でメジロがサザンカに来ているところを撮ろうと思いました。でも、サザンカはもう花時を過ぎていました。少ししおれた花でもメジロは蜜を吸いに来ていました。やはりいつものように動き回ります。花から離れたところを撮ることができました。
エナガ
はなの国の入り口から入って左手の池の手前からの山道を登って行きます。階段を登り切って開けたところから谷あいを見下ろすことのできる場所があります。しばらくとどまって鳥の声でも聴こうと思うところです。
少しにぎやかになったと思うと小鳥の小さな群がすっかり葉を落とした木の枝の間を行き来しているのが見えました。動きが速すぎて初めはなんだかわからなかったのですが、エナガでした。ファインダーの中にとどめるのが難しかったのですが、なんとか数枚は撮れました。残念なことに目に光があるものは撮れませんでした。
ムクロジ
はなの国に行くことにしました。家から歩いて行けるところで少し運動になります。歩いていくので重い三脚は持っていきません。
通りがかりのお寺の生け垣の向こうに伸びているムクロジに気に実が鈴なりでした。実が落ちていたら拾うのですが、ありませんでした。
ホシハジロ♂
ホシハジロも起きているのがなかなかいませんでした。
キンクロハジロ♂
頭を羽に埋めている個体が多くて動きがある個体を探すのがたいへんです。
田浦港
平潟湾からの帰りがけに田浦港に寄りました。岸壁で水深もかなりありそうです。釣りをしている人もけっこういました。岸壁から海側に以前は使われていたような構造物が張り出しており、支柱が海から何本も突き出しています。支柱の周りにホシハジロやキンクロハジロが浮かんていました。
カワウ
岸から近いところにいつも係留されているボートがあります。動いているところを見たことがないように思えます。そのボートの上にはよくカワウを見かけます。
ウミアイサ♀
平潟湾に行ってみました。野島の向かい側の干潟で何年前かにたくさんのシギを見たことがありました。時々行ってはいるのですが、最近は出会いません。
でも、岸から遠くないところにウミアイサが浮かんでいました。近づくと遠ざかります。何枚か撮ることができました。
カワラヒワ
今日から新しい年ですがさほどの感慨はなくいつもの休日です。久里浜はなの国にカメラを持って散歩です。入り口から入って左手の上る道の入り口近くにはカワラヒワを見かけます。たくさんいるのは分かっているのですが、いつも暗く、人が近づくと逃げてしまうのでなかなかいいのが撮れません。