空き地などにも生えているところを見かけます。手入れしなくても種をつなぐことができるだけの生命力を持っているのでしょう。
そろそろ朝方はかなり涼しさを感じることも増えました。オシロイバナも花を咲かせた後の黒い種子をつけ始めました。
空き地などにも生えているところを見かけます。手入れしなくても種をつなぐことができるだけの生命力を持っているのでしょう。
そろそろ朝方はかなり涼しさを感じることも増えました。オシロイバナも花を咲かせた後の黒い種子をつけ始めました。
午前中は曇り空で今にも降りそうな気配でした。
昼過ぎから空が明るくなってきたので出てみました。
天候が変わると嫌なので遠出はせずに近場のYRP光の丘の水辺公演を見に行きました。かなりの低温で長袖でも寒さを感じます。
行ってみると気温が低いためでしょう。虫には全く出会いません。
入り口近くのエゴノキに頻繁にヤマガラが来ています。チャンスなのですが残念ながら遠くを撮る鳥用のカメラは修理できていません。
それでも、かなり近づいて撮ることもできるくらい頻繁に来るので何枚かは撮れました。ちょこまか動くのでなかなかうまくは写っていません。
エゴノキの実には毒があるのでシジュウカラなどは来ない、と先に来ていたカメラマンがギャラリーに説明していました。
エゴノキの実は前回来た時よりも熟したはずですが、数もだいぶ少なくなりました。今週中には終わってしまうかも知れません。
入り口のところに看板がありました。7日に池の水を抜くかいぼりをするという告知でした。TVの収録をするそうです。
エノコログサは猫じゃらしと言ったほうがピンとくるかもしれません。
猫をじゃらすのもいいですが、秋の日を透かして風に吹かれてそよぐ猫じゃらしの群落をのんびり眺めているのも素敵です。
水辺公園の奥の池に入っていく道の途中に深い青色の花が咲いていました。あまり見かけない花でした。木の板に名前が書かれています。
ツクバトリカブト、たしかに先が割れた葉はトリカブトです。
水辺公園の池の周りの道は池側と池でない側がありますが、その池のない側に咲いていました。とてもきれいな花でした。
わたしの知っているホトトギスの花より二回りほど小さく見えました。たぶん、栄養状態や環境の違いによるものではなく種類の違いのためだと思います。
色合いや感じは派手ではありませんが好きな蝶です。
翅を閉じたときに見えるのが裏です。そこに波模様があるのでウラナミシジミとわかりやすい名前です。落ち着いた色合いで白と薄茶の波模様がおしゃれです。
少し前にはハギの季節でハギの花によく来ていました。
今回はモンキチョウと同じアメリカセンダングサですが、何頭も飛び回っていました。
朝方は雨が降りましたが昼過ぎて日が差してきたので外に出てみました。
ちょっとした空き地で植物が茂っていれば昆虫のいい生活場所になります。
長沢の空き地を小さな川を越えてみているとちらちらといろいろな蝶が飛んでいるのがわかりました。せっかくなのでカメラをもって空き地に入ります。
アメリカセンダングサの黄色い花は蝶が好むようです。モンキチョウのほかウラナミシジミやキアゲハ、ツマグロヒョウモン、キタテハが来ていました。
写真はかなり白いところのあるモンキチョウです。赤味のある縁取りや触角がおしゃれです。
ツリフネソウの咲いているそばの藪の木の葉の上に黒い蛾がとまっています。
ホタルガです。
久しぶりのヒヨドリです。でも、まだ木には葉がたっぷりとついており姿が隠れてしまいます。
しょうぶ園にはしょうぶ以外にもいろいろな植物があります。しょうぶ園、シャクナゲ園、藤棚以外にもコナラなどの広葉樹、ガマズミ、ムラサキシキブなどのきれいな実を持つ植物もあります。
ガマズミはチアカサンゴのような丸くて輝く赤い実が魅力です。
本来ならこのタイトルは「蓮のつぼみの上のカワセミ」とするはずのものなのですが、残念ながらそういう写真になっていません。
ここは横須賀市のしょうぶ園です。ある人がここで膨らんだ蓮のつぼみの上にちょこんとカワセミが載った写真をご自分のホームページに掲載しました。
薄いピンクの膨らんだつぼみの上のカワセミの姿を見て自分もそんな写真を撮りたいと思ったのは私だけではありませんでした。
その写真に気が付いてしょうぶ園を訪sれたときにはカメラマンが池の周りにひしめくという状態でした。
思惑通りの写真を撮った方もいるのでしょうが残念ながらわたしはそうもいかず次の機会を待っています。
昨日、工事中だった久里浜からしょうぶ園の前までの道が一直線につながりました。
その確認も兼ねてしょうぶ園に行ったのですが快適だったのはもちろカワセミもいちおう撮れました、つぼみの上ではなく咲き終わった花の茎にとまっていたのであともう少しです。
キジにも出会えましたし、ほかの鳥や虫もいました。