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キスジノミハムシ

P1220400キスジノミハムシ-SP-t640w

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P1220407キスジノミハムシ-SP-t640w

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P1220415キスジノミハムシ-SP-640w

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ナガメと同じところにいたのでナガメの幼虫かもしれないと思った。肉眼では判別は難しかった。拡大してみて初めて見る虫だとわかった。

ナガメ

P1220348ナガメ-SP-t2000w-s

P1220348ナガメ-SP-t2000w-s

P1220417ナガメ交尾-SP-t2600w-s

P1220417ナガメ交尾-SP-t2600w-s

P1220357ナガメ幼虫-SP-t1200w-s

P1220357ナガメ幼虫-SP-t1200w-s

実はこの菜園でいちばん目立っていたのはナガメだ。小松菜の上にもブロッコリの上にもいた。モンシロチョウと同じくアブラナ科の植物が食草のようだ。 野生状態のものよりも餌が密集しているためだろう。昆虫の密度もかなり高そうだ。ナガメのいろいろな世代をいちどに観察することができそうだ。

モンシロチョウ幼虫

P1220413モンシロチョウ幼虫-t2400w-s

P1220413モンシロチョウ幼虫-t2400w-s

小松菜の葉の上のこの青虫がモンシロチョウの幼虫だというのは育ってきた経過を見ての話ではない。小学生のころ、自宅の近くにキャベツ畑があり、そこでモンシロチョウの幼虫を大量に集めて家に持ち帰ったことがある。しばらく育てるとそれが蛹になり、蛹の外面が透明になりモンシロチョウになったという経験があるからだ。

この写真では頭部ではなく尾部を見ている。濃緑色の排せつ物が新鮮に見えるのは尾部から排泄されたばかりだからだろう。

モンシロチョウ卵

P1220342モンシロチョウ卵-SP-t640w

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この丸みを帯びた黄色の細長いものがモンシロチョウの卵だと断言するのは、モンシロチョウが産み付ける一部始終を目撃していたからだ。

場所は家庭菜園で栽培されているのはトマト、ピーマン、ブロッコリ、小松菜だ。目撃したのはモンシロチョウが小松菜の葉に産み付けているところだ。産んだすぐ後に見つけたのがこの卵だ。

小さいものだが、次回は鮮明に撮りたいものだ。

マムシ

P1220253マムシ-SP-s

P1220253マムシ-SP-s

割と広い緩やかな斜面に草地が広がっているが、ときどき刈りはらわれる。斜面の上部のコンクリート製の擬木の柵に近いところに横たわっていた。草刈機の薙ぎ払われたのだろう。近くではマムシに注意の看板を見かけるが、今のところ生きているマムシには遭遇していない。 鎖状の模様が特徴だ。

ジンガサハムシ

P1220270ジンガサハムシ-SP-1600w-s

P1220270ジンガサハムシ-SP-1600w-s

P1220293ジンガサハムシ-SP-t2000w-s

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カラムシの群落に光るものを見つけた。近づいてみるとジンガサハムシだ。光が当たりきれいに撮れた。先ほどの食痕のあるヒルガオとはそれほど離れたところではない。状況から言えばジンガサハムシがあの食痕を付けてと断定してもいいと思う。

順光と逆光のモンシロチョウ

P1220151逆光のモンシロチョウ-SP-t2000w-s

P1220151逆光のモンシロチョウ-SP-t2000w-s

P1220156順光のモンシロチョウ-SP-t2400w-s

P1220156順光のモンシロチョウ-SP-t2400w-s

少し前に掲載したハグロトンボは翅がしっかりと良く見える。光の方向が正面だ。光が後ろから当たる逆光だと神々しい感じが出たりする。

モンシロチョウがアレチハナガサにいたので撮ってみた。意図したわけではないが、順光と逆光のものがあるので比べてみる。