群れでいるのだけれど恥ずかしがり屋でなかなか撮らせてくれない。
群れでいるのだけれど恥ずかしがり屋でなかなか撮らせてくれない。
高いところから鳴き声が聞こえた。
空がとても青かった。
流れは近くにあるようには思えないけれどこの辺りではよく見かける。
珍しい鳥ではないのだけれど、なかなか近くで撮れない。
とくに藪の中ではコンパクトカメラではピントが合わせにくい。
ねじくれた形をした実が落ちている。
新しいものならば見かけは梨の茶色をした皮を押してつぶせばまだ緑色の果肉が見える。ほんのりとなしの香りがする。
落ちてから少し時間が経っていれば発酵して甘い香りがする。
日差しは明るいけれど気温は低い。
それでも、日差しは降りつづけ日が当たれば温度は上がる。きょうはいろいろな蝶を見ることができた。まず、はじめがムラサキシジミ。体温を上げるために翅をひろげるので表面の紫色が輝く様子を見ることができた。
明るい日差しにつやつやと輝かくたくさんの赤い実を付けた房。
クサギの白い花が落ちて、代わりに赤い額片に包まれたつやのある様々な青系統の色の実が輝いている。
センニンソウの名前の由来は果実から伸びた白い髭のような糸状の部分だという。確かに不思議な形状だ。
久しぶりの澄んだ空気、明るい空。
朝の陽ざしを照り返して、コムラサキの実が輝いて見えた。