元旦で人気がないからか海上にはたくさんの鳥の群を見ることができました。

ホシハジロは近づくのが難しいと思っていましたが、ここではそうではないようです。

人のいる砂浜にあまりになじんでいるという風情です。何かの原因で一斉に飛び立ちます。このときはトビを警戒したようです。

年の終わりが近づいてきました。年越しそばのてんぷらを準備しようと金沢八景まで買い出しです。途中で平潟湾に寄りました。すぐにウミアイサを見つけました。

数羽のホシハジロの群だったのですが、海から突き出ている構造物の足場の周りにいるのでなかなか視界に入ってきません。たぶん慣れない人影で警戒されてしまったのでしょう。逆光気味なのでそれも撮りにくい理由でした。

朝方、轡堰とその周りに行って見ました。轡堰にはいつものようにたくさんのカワウがいました。カモもいましたが多かったのはオナガガモです。マガモが少数いましたがちょうどつがいのマガモが目の前を泳ぎ過ぎていきます。光の加減で雄の頭部の色が変わって見えます。

轡堰には時々小さな群がみられます。今回はこの個体しか見られませんでした。

今回はハシビロガモがたくさんいました。雄をじっくりと撮ることができました。

水路にいたオカヨシガモの群が飛び立ちました。今日はいろいろ飛んでいるところを撮ることができました。

飛んでいるコガモの後から来たハシビロガモが追い付いて抜いていきました。やはり大きいだけあって飛ぶ力も強いのでしょう。

カモの姿はたくさんありました。ハシビロガモが飛び立ったのでレンズで追いました。雄の後をメスが追尾する感じでした。交通量のある道路に沿って上を飛んでいきました。

ツグミは入り口近くでしたが、そのまま奥の水路に向かいます。途中で飛んでいるカモを見ました。オナガガモ化と思ったのですが、後から写真で確認するとオカヨシガモでした。

潮が退き長瀬に干潟が現れました。干潟の表面にえさが集まるらしく、オナガガモ、ヒドリガモ、オオバンがしきりについばんでいます。

だいぶ潮が退きましたが残された水路をヒドリガモの小さな群が通過しました。

YRPの水辺公園に行きました。久々です。ここではいつもマガモを見ることができます。筏のように組まれた足場に集まっていました。マガモの雄は光の当たり方によって頭部が光を吸収して濃い藍色に見えたり、反射して金属光沢をもつ緑色に見えたりします。