金曜日に台風がかすめました。昼頃、ちょうど通りがかったときは傘をさすのも危ういくらいの風雨でした。すれ違った人は完全に壊れた傘を抱えて歩いていました。
たくさんの葉や枝、銀杏が落ちているのは分かりました。でも、暗く、濡れ光る中でとても立ち止まるような気にはなれません。
翌朝は雨もやみ、風もなく、どうなったかが気になりました。さすがに海岸はまだ荒れているようなので近づきませんでした。早朝の通りは並木のイチョウが落とした葉と実が敷き詰められていました。
金曜日に台風がかすめました。昼頃、ちょうど通りがかったときは傘をさすのも危ういくらいの風雨でした。すれ違った人は完全に壊れた傘を抱えて歩いていました。
たくさんの葉や枝、銀杏が落ちているのは分かりました。でも、暗く、濡れ光る中でとても立ち止まるような気にはなれません。
翌朝は雨もやみ、風もなく、どうなったかが気になりました。さすがに海岸はまだ荒れているようなので近づきませんでした。早朝の通りは並木のイチョウが落とした葉と実が敷き詰められていました。
手前に小川が流れ、左手に池がありそこに流れ込みます。奥の斜面は植物に覆われています。まだまだ夏の盛りのようです。
目覚めると外の世界は赤く染まって見えました。
刈り取りを終えた稲藁が稲架に架けられ、その前の斜面を多く雑草の中に曼殊沙華が盛りを迎えている風景。日本の農村で長い間、見られた風景ではないでしょうか。
芝ははがされて整地されているさなかです。
恒例の黒船祭りと花火大会はコロナのために中止されましたが、違う日に小規模な花火の打ち上げがありました。いつもとは違う場所での打ち上げだったのでよく見えました。
くりはま花のくにの様子をうかがいに行きました。
久里浜はなの国では例年キバナコスモスの畑でルリモンハナバチを撮っています。昨日は衣笠山で撮ったのでこちらでもと思ったのです。
でも、ブルービーを見るつもりで行ったのに、まだキバナコスモスの時期ではありませんでした。
入口近くの花壇脇の池は水があるのかないのかわからないほどの草で埋まっていました。のぞきこむとミゾハギの花は見えましたがブルービーの姿はありません。
写真はフラワートレインの乗車場前の花壇です。曇り空の午後でした。
なんとなく物足りなくて長井港からの帰りに轡堰にも寄ってみました。カワウとサギの仲間がひしめいていました。
長瀬の浜にも一面にハマヒルガオが広がります。
ここのところシギを見ている平潟湾にまた来ました。少し遅くなると潮干狩りの人たちが出るので早めに行きました。人がいないのはいいのですが潮が引いておらずシギの類は姿がありません。
津波対策の大堤防の方にも回りました。水は澄んでいます。鳥の姿はありません。
長井港の様子を見に行きました。干潮で磯の干潟が現れています。
メダイチドリは水のないところを掘り、ハマシギは水たまりにを掘って餌を探しています。餌の種類もいくらか違うのかもしれません。
また、シギ・チドリを見に行くつもりで早朝に出ました。まず、長瀬海岸です。そこで、思いがけずにハマヒルガオの群落が広がっているのを確認しました。一面のハマヒルガオの花でした。
魚を見かけてすぐに水から出てきた場所に鳥が動き回っているのがわかりました。こんどはキアシシギです。
メダイチドリとハマシギが群れて餌をとっていました。同じような食べ物なのでたまたまいっしょになってしまったということのようでそれぞれの小さな群があるようです。
ゴールデンウイークが近づいてきました。ゴールデンウイークに入る前に平潟湾に行ってみなければなりません。
平潟湾の横須賀市側の干潟は工業団地の端にあり、道路から見下ろすことができます。季節になれば潮干狩りなどをする人もいます。貝がいるくらいですからほかの生き物も生息しており、それを目当てにいまごろはシギ・チドリが来訪してきます。
行ってみれば思った通りシギ・チドリが干潟に来ています。潮時を見ていったかいがありました。まだ、潮干狩りの人は出ていません。潮干狩りの人たちがわらわらと出てくれば鳥たちの姿はなくなってしまいます。上の写真ではメダイチドリとハマシギが見えます。
新年度に入り一段落とは言えませんが少し余裕も出たので近場に出かけてみます。ゴールデンウイークも近いのですが今年は特に出かけるのが難しいと思います。
10年以上も前に房総半島でハマヒルガオの群落を見ましたが、その後三浦半島でも時期さえ誤らなければいいところがあるのに気づきました。その一つが東京湾口に近い金田湾の砂浜です。
まだ、早いかと思ったのですがほかの場所とは違うきれいな色のハマヒルガオが広がっていました。
ポピー畑の奥は一面のネモフィラです。背景には久里浜の町が見えます。
いつもだったら「ポピー祭り」という感じですがコロナ禍最中なので控えめです。