アレチハナガサを吸蜜するキチョウ。 アレチハナガサはドライフラワーみたいに乾いた感じがするけれど、いろいろな虫が寄ってくる。花の少ない時期に咲いているからかもしれない。あるいは見た目以上においしい蜜を持つ花なのだろうか。
「シロチョウ科」カテゴリーアーカイブ
キチョウ
アレチハナガサを吸蜜するキチョウ。
モンキチョウ
モンキチョウを見かけることは割と少ない。
キチョウ
萩にキチョウ。
モンシロチョウ幼虫
小松菜の葉の上のこの青虫がモンシロチョウの幼虫だというのは育ってきた経過を見ての話ではない。小学生のころ、自宅の近くにキャベツ畑があり、そこでモンシロチョウの幼虫を大量に集めて家に持ち帰ったことがある。しばらく育てるとそれが蛹になり、蛹の外面が透明になりモンシロチョウになったという経験があるからだ。
この写真では頭部ではなく尾部を見ている。濃緑色の排せつ物が新鮮に見えるのは尾部から排泄されたばかりだからだろう。
モンシロチョウ卵
この丸みを帯びた黄色の細長いものがモンシロチョウの卵だと断言するのは、モンシロチョウが産み付ける一部始終を目撃していたからだ。
場所は家庭菜園で栽培されているのはトマト、ピーマン、ブロッコリ、小松菜だ。目撃したのはモンシロチョウが小松菜の葉に産み付けているところだ。産んだすぐ後に見つけたのがこの卵だ。
小さいものだが、次回は鮮明に撮りたいものだ。
順光と逆光のモンシロチョウ
少し前に掲載したハグロトンボは翅がしっかりと良く見える。光の方向が正面だ。光が後ろから当たる逆光だと神々しい感じが出たりする。
モンシロチョウがアレチハナガサにいたので撮ってみた。意図したわけではないが、順光と逆光のものがあるので比べてみる。
ツマキチョウ♀
今年、ツマキチョウを撮ることができたのは3回目だ。1回目は雄、2回目と今回3回目は雌だ。
ツマキチョウ♀
少し前にツマキチョウの雄を掲載したが今回はメス。オスと比べると赤みがないのでずっと地味に見える。
ツマキチョウ♂
ここいらでは年により見かけるときもあれば見かけることができないこともある。今年は雄を見ることができた。しかもムラサキケマンにとまったところだ。
キチョウ
濃い色のキチョウだった。陽光を透かして見る翅の美しさは格別だ。
キチョウ
白っぽいキチョウととても黄色みが強いキチョウがいる。種の違いか、性差か個体差かなのかはまだ知らない。今回は色の濃いキチョウだ。また、キチョウはなかなか翅を開いてとまらないので表面を撮ることはめったにない。
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モンキチョウ
草地の上を白い蝶が渡ってきた。見た目が少し違う。白いけれどモンキチョウだった。
キチョウ
キチョウもずいぶん撮ったような気がする。それでもこれはかなり色が濃い。雌雄の違いなのか、種類の違いか、個体差か。今のところ勉強不足でまだ知らない。
キチョウ
白いタデの花にキチョウが止まり、吸蜜していた。
キチョウ
ヘクソカズラの花の蜜も吸うんだ。
ニセアカシアにキチョウ
花の時期ではないがニセアカシアにキチョウが複数寄っていた。ニセアカシアの葉で産卵をしているように見えた。
今の時期は葉が茂り、枯れてしぼんだ豆の鞘がたくさん垂れ下がっている。
ムラサキツメクサにモンシロチョウ
ムラサキツメクサの花にとまったモンシロチョウを日を透かすように摂ってみた。花も蝶の翅も光を透かすととてもきれいに写る。
スジグロシロチョウ
この日は多くの蝶を写すことができたのでさらに1種類でも多くと欲張った。これも花にとまったのではなく、一休みという感じだ。
モンシロチョウに似ているけれど、筋がくっきり見えるのと、翅の付け根あたりの濃いオレンジ色が特徴。
モンシロチョウ
花にとまったモンシロチョウ、とはならなかった。まだ、モンシロチョウを撮れていないので加えたいと思っていたのだけど。ムラサキツメクサの葉でちょっと一休みという風情だ。
まあ、まったく彩りがないよりはいいかな。