この植物の存在に気が付いたのはかなり遅くなってからです。ナズナは子供のころから知っていましだが、この植物を野外で見たときに特徴を確認することなく一瞥ですべてナズナだと判断していたのだと思います。そんな存在がまだたくさんあるのではないかと心配です。
「植物」カテゴリーアーカイブ
オオイヌノフグリ
ベニシジミが目立って入るのですが、主役はオオイヌノフグリのつもりです。幼少期に初めて「美しい」という概念を持った花でした。
ウラシマソウ
ニリンソウ
ネコノメソウ
ヒメオドリコソウ
連日の澤山池です。なぜ、連日か?と言えば目的が達成できていないからとなります。目的、つまり、ツマキチョウが撮れていない。
主たる目的のものが撮れなくてもほかのものがいたり、新しいことがわかったりといろいろです。
ヒメオドリコソウの群落は確かに傘をつけた踊り子たちの群のように見えます。
カキドオシ
連日来ているので、同じものが出てきてしまいます。日が変われば新しい感性で撮っているので仕方のないことでしょう。
タチツボスミレ
この辺りの山でよく見かけるスミレです。やや日陰の斜面などに咲いているものが色も濃く上品に見えます。
タンポポの綿毛
種子が集まり球を作っています。
カジイチゴ
この辺りで自生しているところをよく見かけます。白い大きな花をつけ、花が終わると実をつけます。
ハコベ
ハコベも群落を作っていました。
ナズナ
ナズナの群落です。小さい花ですが花盛りです。
タネツケバナ
タネツケバナの群落もありました。タネツケバナはツマキチョウの食草なのでこれがあればツマキチョウが発生している可能性が大きいということになります。
ヘビイチゴ
ヘビイチゴの群落もいくつもあります。春の花盛りです。
ニリンソウ
池を過ぎ小川に沿って登って行くとニリンソウの大きな群落が続いています。今が盛りのようです。
ムラサキケマン
今回いちばんで会いたかった植物です。いままでの経験からツマキチョウはこの花に吸蜜に来ることが多いのです。今回は花の画像だけですがそのうちにツマキチョウと一緒に撮れるはずです。
ウラシマソウ
少し歩くとすぐにウラシマソウが立ち上がっています。今年は時期が良かったのかウラシマソウをたくさん見かけます。
タンポポ
斜面のたんぽぽの群落です。総苞が反り返っていないのでカントウタンポポでしょうか。
ネコノメソウ
池の沿って上流に向かうと田んぼが現れます。そのとっかかりの隅にネコノメソウの群落がありました。
カキドオシ
駐車場から出て歩き始めたところの斜面のスギナの群落からにカキドオシがのぞいていました。