キアシシギとメダイチドリが同じ場所にいました。道路に近い場所で、人のいる干潟から離れていました。人のいる場所に行けないので狭い場所で一緒にいるのでしょうか。
投稿者「やまとしじみ」のアーカイブ
平潟湾
午後から平潟湾に行きました。干潮は午後4時だったのでそのくらいから行けばいいだろうと思いました。でも、GWなので人がいっぱいでした。干潮はまだなのでだいじょうぶと思ったのですが干潟は十分広がっていました。
この人波ではシギ・チドリは無理と思いましたがいちおう確認しました。
人のいない手前の道路下にキアシシギおり、ほどなく他の鳥が複数いるのがわかりました。メダイチドリの群がいました。
時間がたつにつれ、干潟にいる人の数は増え続けました。
モンキアゲハ
ツツジの花にとまることがなかったのでしっかり撮ることはできなかったのですが後翅に大きな白紋のある蝶がいました。モンキアゲハです。力強く高所を飛び回るためになかなか撮れません。
カラスアゲハ
ナガサキアゲハ、オナガアゲハ以外にも黒い蝶がいました。そのうちの1頭がカラスアゲハです。ただ、後翅の大部分が欠損していました。多分、天敵の鳥に襲われたのだと思います。
オナガアゲハ
オナガアゲハはクロアゲハとよく似ています。今回も自信はないのですが尾状突起が長く、内側に湾曲しているように思えるのでオナガアゲハとしました。今回はずっとナガサキアゲハを追い回していました。ちょっとかわいそうです。
ナガサキアゲハ
ナガサキアゲハには尾状突起がありません。また、開いた前翅の付け根に目立つ赤い部分があります。後肢には大きな目立つ白い斑紋があります。
ナガサキアゲハとオナガアゲハ
ホタルの里の帰りがけ、もう最後というところにある池からの流出口近くのつつじに黒い蝶が数頭来ていました。シャッターチャンスです。
かなりの速度で動き回っているのでピントが合わずなかなか撮れません。何が撮れているのかもその場ではわかりません。帰ってから確認するとこの写真ではつつじを吸蜜しているのはナガサキアゲハでしつこく追い回しているのはオナガアゲハでした。
同じ黒い蝶とは言え、種類が違います。
アサヒナカワトンボ
アサヒナカワトンボはカワトンボの仲間です。こと辺りではアサヒナカワトンボと思っていいと言われたのでそうしています。翅の色が透明なものと茶色のものがいます。
川沿いの道に沿って歩いたのですが道端の草にとまっています。植物を食べるわけではないのでいろいろな種類のものにとまります。
ヒメウラナミジャノメ
ハルシオンにヒメウラナミジャノメが吸蜜していました。ハルシオンはピンクが目立つものと白いものとがありました。
メキシコマンネングサ
シギ・チドリはあきらめて場所を変えました。ホタルの里でフジが咲いているはずです。川沿いの道端にマンネングサの仲間が生えていました。調べてみたところメキシコマンネングサに見えました。自信はありません。
トベラ
鳥がいそうもないので護岸の中に咲いていたトベラが目について撮ってみました。
シャリンバイ
トベラの近くにシャリンバイが咲いていました。
ナミハナアブ
低温ですがシャリンバイの花にナミハナアブが来ていました。
長井の海
世間では10連休の人たちも多い中、残念なことにカレンダー通りの出勤でGWの2回目の3連休が始まります。そろそろシギが来ているという知らせもあり、浮足立っています。まず、長井港あたりで様子を見ようと思いました。
低温ですが、空気は澄んでいて対岸がくっきりと見えます。磯には人が多く出ていて鳥の姿は面白いようにありませんでした。
朝9時のハマヒルガオ
今日の始まりは朝7時の金田湾でした。7時にはハマヒルガオはまだ開いていませんでした。2時間を経過したいまはハマヒルガオの名の通りになってくれました。
浜を構成するものは
足元を見ると浜はいろいろなものが敷き詰められてできていました。
風車と富士山
風車の間に富士山が頭を出していました。
波しぶき
日差しはうららかですが、海には波しぶきがたっています。
ハマヒルガオと海
狭い浜なので大きな群落にはなっていません。時間が経過したので花が開いています。海と組み合わせて撮ってみました。
ハマエンドウと海
ハマエンドウと海を組み合わせてみました。