コガタルリハムシの卵

セリの花

ギシギシ

イタドリハムシ

カラスノエンドウ

スギナ

モモブトカミキリモドキ

カラムシ

ムラサキケマン

ウラシマソウ

アケビ

ヒメオドリコソウ

ホトケノザ


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おおたわ虫の里 4月

おおたわ虫の里(page85) 2012/ 4/ 9


2012/ 4/ 9

コガタルリハムシの卵

コガタルリハムシの卵
35個の卵
 ギシギシの葉の裏に明るい黄色のジェリービーンズのような細長い形の卵が産みつけられている。以前にはギシギシの葉の上でコガタルリハムシが交尾していた。はちきれんばかりの大きなおなかのメス。状況証拠から言ってこれはコガタルリハムシの卵だろうと断定した。
 いちおう数えてみると、35個。あの小さな虫の膨らんだお腹の全部なのだろうか。(2012/ 4/ 9)

 セリの花

セリの花 冬枯れていた地表にも花が咲き、色が戻ってきた。ここ、太田和ホタルの里の小さな流れと湿地にセリやクレソンが茂ってきた。(2012/ 4/ 9)

 ギシギシ

ギシギシ このあたりにはスイバもギシギシのなかまも生えている。この写真は形が大きいのでパッと見てギシギシの仲間だ。葉の形も基部が丸いので矢じり状のスイバではない。でも、ギシギシの仲間のうちの何かまではわからない。(2012/ 4/ 9)

 イタドリハムシ

死んだふりのイタドリハムシ
イタドリハムシ
 葉の上に何か虫が見えた、と凝視したとたんに落ちた。逃したか?と思ったのだが、ほかの葉の上にあおむけになっていた。甲虫の類は落遁の術が得意なので、逃げられるとがっかりする。
 今回のイタドリハムシも前回のものと同じで後部の波状の線が途切れて点になっている。前回撮っているので深追いしなかった。(2012/ 4/ 9)

 カラスノエンドウ

カラスノエンドウ
カラスノエンドウ  マメ科の花も形がおもしろい。この花の深い赤紫もきれいだ。(2012/ 4/ 9)

 スギナ

スギナ
スギナ
 胞子をつけるのがツクシで、近くにはツクシも生えていたのにとるのを忘れている。前回撮っているからかもしれない。(2012/ 4/ 9)

 モモブトカミキリモドキ

タンポポ
モモブトカミキリモドキ  だいたいがセイヨウタンポポだ。でも、いろいろな虫が来る。何か細長い虫がいる。よく見れば甲虫だ。カミキリムシかと思ったが後ろ足の付け根が太いモモブトカミキリモドキだ。(2012/ 4/ 9)

 カラムシ

カラムシ
カラムシ
 葉のしわが深いのでパッと見でヤブマオかと思ってしまった。まだ、出てきたばかりなのでカラッとしていない。葉が互生なのでカラムシだ。カラムシも多くの虫が食草にしているのでこれから楽しみだ。(2012/ 4/ 9)

 ムラサキケマン

ムラサキケマン
ムラサキケマン
 いま咲いている花なので撮ったが難しい。立体的な構造なので少し被写界深度をふくくしたほうがいいのだが、暗い時にはそうもいかない。そうこうしているうちに季節は過ぎて、花房の下のほうからしなびてきてしまう。花全体としては期間は長いのだが、写真を撮ろうとしたときに全体がきれいでバランスのいい時になかなか出会えない。(2012/ 4/ 9)

 ウラシマソウ

ウラシマソウ
 なんとも不思議な感じの花だけど、この頃はよく見かけるのでありがたみがなくなってきてしまった。(2012/ 4/ 9)

 アケビ

アケビ
 まだ、これから咲く若い花だ。気を付けてみるとアケビもかなりよくある植物だ。でも、実はなかなか見ない。(2012/ 4/ 9)

 ヒメオドリコソウ

ヒメオドリコソウ
 ヒメオドリコソウの群落を見ると、花飾りをつけた踊り子たちが群れている様子に見えなくもない。この植物は帰化植物らしい。そうすると、これを食草とするミツボシツチカメムシなんかも一緒に入ってきたものなのだろうか。(2012/ 4/ 9)

 ホトケノザ

ホトケノザ
 現在ホトケノザと呼ばれる植物は春の七草に入っているホトケノザとは違う。春の七草は食べるものだけれど、これは見た目もなんだか食べられそうもない。花は小さいがきれいだ。(2012/ 4/ 9)

 ナズナ

ナズナ
 これは春の七草で食べられるはず。でも、あまり食べたことがないような。ぺんぺん草というやつだ。種類はいろいろあるが詳しくはわからない。(2012/ 4/ 9)

 
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