満開の梅

トカゲ

テングチョウ

タチツボスミレ

キブシ

イタドリ

アメンボ

ツクシ

タンポポ

オオイヌノフグリ

ヒメオドリコソウ

コガタルリハムシ

ホトケノザ


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太田和虫の里 3月

おおたわ虫の里 3月

おおたわ虫の里(page83) 2012/ 3/25



2012/ 3/25

満開の梅

満開の梅

 暑さ寒さは彼岸までと昔から言われている。それにしても今年の冬はなかなか明けなかった。ふだんならちらほらと咲き始める梅も、寒さにこごえてなかなか開かなかった。ここにきて寒さが緩み一斉に咲いた。(2012/ 3/25)

 トカゲ

トカゲ


 春の野らしく明るい緑が広がってきた。ヤエムグラの若い群落の中に爬虫類の頭がのぞいた。ヤエムグラの隙間から足も見えたので蛇ではない。詳しくないのでよくわからない。(2012/ 3/25)

 テングチョウ

テングチョウ 赤っぽい蝶が目の前を飛びすぎた。色合いからこのあたりではよく見かけたベニシジミかと思ったが止まったところを見るとテングチョウだった。気温もそれほど高くないのであまり活発ではなく撮りやすい。
 テングチョウ以外にもモンシロチョウ、ルリタテハ、表面が水色のシジミチョウを見かけたがカメラに収めることはできなかった。(2012/ 3/25)

 タチツボスミレ

タチツボスミレ  スミレといえば春の代表的な花だ。斜面の地味のよさそうなところに群落があった。(2012/ 3/25)

 キブシ

キブシ キブシもまた春の代表的な花だ。房状につく花はその形状が印象的だ。(2012/ 3/25)

 イタドリ

イタドリ  イタドリといえば夏の盛りに生い茂る印象が強いが、幼い時もある。いまが芽生えの季節だ。赤みを帯びた幼い芽がかわいらしい。イタドリの旺盛な発育をたくさんの虫が当てにしていることだろう。(2012/ 3/25)

 アメンボ

アメンボアメンボ 流れを見ると澄んだ水底に影を落としているアメンボを見つけることができる。温度が低いせいかあまり活発には動かない。(2012/ 3/25)

 ツクシ

ツクシ  つくしんぼうも春の印象には欠かせない。スギナの繁殖体がツクシだ。(2012/ 3/25)

 タンポポ

タンポポ 春の花といえばタンポポ、という人も多いだろう。明るい黄色の花が心までうきうきさせる。花といっているのは実は1つの花ではなく集合した花だ。花弁と思えるものにそれぞれめしべが一つついているのがわかる。(2012/ 3/25)

 オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ 春の空を思わせる水色の花。これが春の代表だ、という人もいることだろう。(2012/ 3/25)

 ヒメオドリコソウ

ヒメオドリコソウ 花も小さく地味な感じだ。でも、ミツボシツチカメムシがいる代表的な植物だ。これがあればそのうちに見つかる可能性がある。(2012/ 3/25)

 コガタルリハムシ

コガタルリハムシ交尾 コガタルリハムシ コガタルリハムシ スイバの葉に緑色に輝く虫。コガタルリハムシが交尾している。この時期だから卵から育ったものではなく、越冬したもののはずだ。土の中から出てきて、繁殖を始めるのだ。メスの腹は濃いオレンジ色でぱんぱんに張っていて鞘羽から下半分がはみ出している。受精すればすぐに子孫を残せるようにだろう。(2012/ 3/25)

 ホトケノザ

ホトケノザ満開 ホトケノザ(2012/ 3/25)

 
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