おおたわ虫の里 4月
おおたわ虫の里(page84) 2012/ 4/ 4
2012/ 4/ 4
アオジ
この辺りではホオジロをよく見かける。足元付近で声だけするのはアオジなのだろう。少し遠くの枝にとまった鳥がいたのでカメラに捕らえた。久しぶりにアオジを撮ることができた。鳴き声はホオジロと変わらない。色が黄色っぽい。(2012/ 4/ 4)
ホオジロ
(2012/ 4/ 4)
ベニシジミ
羽が傷んでいないので今年生まれたものかもしれない。この時期この色は貴重だ。(2012/ 4/ 4)
白い蛾
模様がはっきりしているから同定は難しくなさそうだ。でも、いまはまだわからない。(2012/ 4/ 4)
ニクバエ
この時期虫が少ないのでとりあえず目にしたものはみんな撮る。(2012/ 4/ 4)
吸蜜するハチの仲間
ホバリングがとても上手なハチ、あるいはアブだ。きょうは陽射しも強いのではっきりと撮ることができた。(2012/ 4/ 4)
ミツボシツチカメムシ
食草のヒメオドリコソウがまだ少ない。小さいが模様もはっきりしているので、もうすぐに同定できる。(2012/ 4/ 4)
ナナホシテントウ
大型だし、模様もわかりやすい。まだ、アリマキも少ないのでこれからが本番だ。(2012/ 4/ 4)
ルリシジミ
このあたりにはルリシジミが多い。表面の模様もヤマトシジミとはすこし違うのだが、習性も違う。ヤマトシジミは草むらに多いが、ルリシジミは石や落ちた枯れ枝などの上にとまることが多い。上の写真は吸蜜しているが、吸蜜しているところは初めて見た。(2012/ 4/ 4)
ヨモギ
まだ、蜘蛛の巣が張られることもなく、虫もついていない。(2012/ 4/ 4)
カシルリオトシブミ
固い葉の上に見えた小さな虫。あんまり小さいのでじっと見ていると見えてきた。頭部が金色で細長く、胴部が深緑、カシルリオトシブミだ。少し暖かくなったからと言ってこんなにすぐに見ることができるとは思っていなかった。(2012/ 4/ 4)
小さな甲虫体長2mm
(2012/ 4/ 4)
キイチゴ
(2012/ 4/ 4)
イタドリハムシ
イタドリもまだそれほど成長していない。今いる虫はほとんどが成虫で越冬したものが、寒さが緩んだので顔を出したのだろう。イタドリハムシは成虫も幼虫もイタドリを食べるようだ。以前に撮影した個体とは模様が違う。オレンジの地に黒い波状の横縞が2本区切っているのだが、尾部のほうの縞が途切れて点状になっている。結果としてオレンジの部分が多くなっている。(2012/ 4/ 4)
タチツボスミレ
(2012/ 4/ 4)
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