アカタデハムシ

ドウガネサルハムシ

ミツボシツチカメムシ

ズグロキスイモドキ

モモブトカミキリモドキ♀

キスイモドキ

オオアカマルノミハムシ

ルリツヤハダコメツキ

ルリクビボソハムシ

イタドリハムシ

タンポポの中の虫


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太田和虫の里 3月

おおたわ虫の里 4月

おおたわ虫の里(page103) 2013/ 4/ 4


2013/ 4/ 4

先日はけっこう暖かくなったのでもうこれからはいつでも虫がいると思ったが、季節は一進一退だ。それでも着実に暖かい日は増えている。

アカタデハムシ

アカタデハムシ なんということはない感じのハムシだが初掲載のような気がする。対照している図鑑では前胸背が黒かったがWebでの検索でほぼ一致する個体があったので安心だ。(2013/ 4/ 4)

 ドウガネサルハムシ

ドウガネサルハムシ もうすこしわかりやすい写真にしたかったのだが、よく写ったのがなかった。そのうちにまたしっかり撮りたい。(2013/ 4/ 4)

 ミツボシツチカメムシ

ミツボシツチカメムシ前回も掲載しているけれど今が盛りのようなのでたくさんいる。ヒメオドリコソウの花といっしょに撮れたので掲載しておく。(2013/ 4/ 4)

 ズグロキスイモドキ

ズグロキスイモドキ
 キイチゴはみなよく似ているので花をつけている植物は同定していない。花の上やなかのほうに小さな甲虫がいた。たぶんこれも初掲載だ。これがいちばん手を焼いた。図鑑でケシキスイあたりに見当をつけて検索をかけて見つけた。これもわりと自信はある。(2013/ 4/ 4)

 モモブトカミキリモドキ♀

モモブトカミキリモドキ♀
 後ろ脚が太ければモモブトカミキリモドキで決まりなのだが意外と手を焼いた。今までもかなり見ているはずなのに図鑑にない。カミキリモドキンなかまだと思うのだが、見当たらない。クロアオカミキリモドキでもなさそうだし。(2013/ 4/ 4)
 後で調べてみれば簡単なことで性差だった。オスは腿が太いけれど雌はそうではない。なのでこればモモブトカミキリモドキのメスに説明を訂正。(2013/ 4/17)

 キスイモドキ

キスイモドキ やはりキイチゴの花にいたのでさっきのと同じ、と思ったけれどどう見ても色が違う。キスイモドキでいいのだろうか。(2013/ 4/ 4)

 オオアカマルノミハムシ

オオアカマルノミハムシ
 この虫はオオキイロマルノミハムシと同じにセンニンソウにいる。この辺りにはセンニンソウが多いのだが、その上にいたのではなく近くにいた。脚が黒いし、体色の赤味もかなり強い。(2013/ 4/ 4)

 ルリツヤハダコメツキ

ルリツヤハダコメツキルリツヤハダコメツキ
 カメラのレンズ部分に手をかけて移動していた時に何かが飛んできてとまった。危ない虫でなくてよかったが、カメラにとまられては撮ることができない。そっと振り落して降り立ったところで撮った。落ちるとすぐに動き始めたので1回しかシャッターを切れなかった。2枚目はまた別の場所のタンポポの上で違う個体だ。(2013/ 4/ 4)

 ルリクビボソハムシ

ルリクビボソハムシ
 被写界深度を大きくとれればくっきりと点列を写せるのだが、日が陰ってきたのでこれがやっとだ。図鑑では前胸背の頭部側がもっと太い感じなのが気になる。(2013/ 4/ 4)

 イタドリハムシ

葉裏のイタドリハムシイタドリハムシ死んだふりイタドリハムシ
 伸び始めたイタドリがすぐ近くにあるが、イタドリの上ではなくスイバの葉に虫が見えた。色合いからイタドリハムシだと思ったがカメラを準備していると気配を察して葉の裏に移動してしまった。
 手を伸ばして葉を裏返せばよさそうだが、そうすれば落遁の術で下草の中に紛れてしまうのは目に見えている。落ちてもわかりにくいところに行かないように葉を持つとやはりすぐに落ちた。
 でも、落ちたのはスイバの葉の付け根なので場所はすぐに特定できた。茎に葉がついているところを広げるとこんどは死んだふりだ。しかも裏返しになっている。こんな機会もあまりないので裏側も撮っておく。
 表に返しても動く気配がないのでそのまま撮りはじめた。すこしするともぞもぞ動く気配がした。(2013/ 4/ 4)

 タンポポの中の虫

タンポポの中の虫タンポポの中の虫
 タンポポの花が盛りだ。花を撮っていると中に虫が埋もれているのがわかった。小さな甲虫だ。あまりに小さくてタンポポの花の中に入り込んでいる。そこから出さないと姿がわからないのでいちおういることだけを確かめ、次回には道具を準備したい。道具と言ってもティッシュペーパーとかでいいのかな。(2013/ 4/ 4)

 
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