アシブトチズモンアオシャク

コガタルリハムシ

サクラ

ホオジロ

ルリシジミ

キチョウ

ベニシジミ

オオイヌノフグリ

キタテハ

モンシロチョウ

ミツボシツチカメムシ

ウスアカゴモクムシ


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太田和虫の里 3月

おおたわ虫の里 3月

おおたわ虫の里(page102) 2013/ 3/28


2013/ 3/28

暖かい友えば急に寒い日になり、出てきた虫も引っ込んでしまう。それでも、1日1日景色は変わり新しい虫が出現するかもしれず目が離せない。この日は午前と午後の2回出動してしまった。午前中はうすら寒く、午後は午前中の冬の格好をたまらずに脱ぎ捨てる気温だった。

アシブトチズモンアオシャク

アシブトチズモンアオシャクアシブトチズモンアオシャク スミレを撮ろうとしていて、足元に虫がいるのが見えた。それが下の写真だ。形からシャクガの仲間だと見当がついた。白っぽいなんということもない蛾なのだが、確認するために蛾がついている葉の軸を持って裏返しにして驚いた。なんて鮮やかな緑色なのだろう。鮮やかでいて周りの葉に紛れて姿が見えなくなってしまう。初めて見る蛾だが名前の見当は付く。特徴を検索すれば同定もすぐできるはずだ。緑色のシャクガと検索語を入れると「チズモンアオシャク」と「アシブトチズモンアオシャク」が該当するようだ。違いは地図様の紋の形だ。少しの特徴で検索をかければ即座に答えが見つかる、ほんとうにうれしい時代だ。(2013/ 3/28)

 コガタルリハムシ

コガタルリハムシコガタルリハムシスイバの葉が葉脈を避けて食われている。黒い幼虫が群れている。まだ、幼虫かと思いながらほかの葉も見ると成虫もいる。たぶん、冬を超えた成虫がすぐにでも次の世代を生み出そうとしているのだ。大きく膨らんだ腹の中には受精していない卵がいっぱいなのだろう。(2013/ 3/28)

 サクラ

サクラ 今年はもう桜が満開を迎えている。例年になく早い開花だ。2月にしっかりと寒気にあたり冬芽の休眠打破が順調に行われ、3月に入って急に暖かい日を迎えたので目ざまが速かったようだ。(2013/ 3/28)

 ホオジロ

ホオジロ(2013/ 3/28)

 ルリシジミ

ルリシジミ(2013/ 3/28)

 キチョウ

キチョウ(2013/ 3/28)

 ベニシジミ

ベニシジミ(2013/ 3/28)

 オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ (2013/ 3/28)

 キタテハ

キタテハ(2013/ 3/28)

 モンシロチョウ

モンシロチョウ(2013/ 3/28)

 ミツボシツチカメムシ

ミツボシツチカメムシミツボシツチカメムシヒメオドリコソウにミツボシツチカメムシ
 春先になるとついこの虫を探してしまう。ヒメオドリコソウの群落を見てどこかに黒いこの虫がいるのではないかと探すのだが、いままでは見なかった。今朝もまだ気温が低いためか見ることはできなかった。午後になると気温がぐんぐん上がり、着込んでいた服をたまらずに一枚ずつ脱いでいった。そして、ヒメオドリコソウを覗き込むと・・いた。
(2013/ 3/28)

ミツボシツチカメムシ ウスアカゴモクムシ

ウスアカゴモクムシ
 この虫はたぶん初掲載だ。草むらと道との境あたりでヒメオドリコソウを見ていると足元を動くものがいる気配を感じた。草むらに隠れて動く感じなのでなかなか捕捉できない。地面にぴったりと貼りつくような様子なのでシャッターもなかなか切ることができない。動いているところを見てゴミムシの仲間だと感じた。画像を見ると赤みがあるように見える。赤みのあるゴミムシを探すとウスアカゴモクムシにたどり着いた。ほかのWebページ上の画像はフラッシュをたいているのでいやに光沢のある違う感じになっているものが多い。(2013/ 3/28)

 
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