コガタルリハムシ

ナナホシテントウ

ミツホシツチカメムシ

マルカメムシ

ハリカメムシ

ホシハラビロヘリカメムシ

ハエの仲間

イタドリハムシ

ナナフシ

オオセンチコガネ

アケビ

オオアカマルノミハムシ

ジョウカイ交尾

小さな甲虫

つぼみの集合

ヤマブキ

花にら

芋虫

キランソウ

マルガタゴミムシ

モモブトカミキリモドキ

カミキリモドキの仲間

オジロアシナガゾウムシ


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太田和虫の里 3月

おおたわ虫の里 4月

おおたわ虫の里(page90) 2012/ 4/25


2012/ 4/25

 陽射しも強く風も弱く暖かい。外に出るにも撮影するにも絶好の日よりだ。

コガタルリハムシ産卵

コガタルリハムシ
コガタルリハムシ交尾
コガタルリハムシ産卵
 今年はコガタルリハムシがかなり身近なものになった。成虫、卵、幼虫を確認し、あとはさなぎを確認できれば生活環がつながる。今回は産卵の瞬間に立ち会えた。(2012/ 4/25)

 ナナホシテントウ

ナナホシテントウ
ナナホシテントウ
 陽射しがあり明るいので被写界深度も深く取れ、シャッター速度も速くできた。撮影には絶好の日だ。虫たちもやっと凍えずに活動できる。(2012/ 4/25)

 ミツホシツチカメムシ

ミツホシツチカメムシ
ミツホシツチカメムシ
 順調に観察できるようになった。小さなカメムシなので見逃しがちだが今回はまとめて発生しているようでいろいろなところで見ることができた。写真はヤエムグラについているミツボシツチカメムシ。(2012/ 4/25)

 マルカメムシ

マルカメムシ
マルカメムシ拡大
 快晴、微風は写真の好条件だ。揺れやすい葉についている虫でも葉がほとんど動かず、シャッタースピードが速ければぶれずに撮れる。拡大にも耐える画質のようなので切り出してみた。被写界深度が深ければ全体にピントが合った状態なんだけどそこまではいっていない。(2012/ 4/25)

 ハリカメムシ

ハリカメムシ
 ちらりと姿を見せたのだが葉の裏に回ってしまった。葉を無理やり裏返しにして写したら手も入ってしまうのは仕方ない。肩先が鋭くとがり、鋭角的な輪郭の端正なカメムシだ。(2012/ 4/25)

 ホシハラビロヘリカメムシ

ホシハラビロヘリカメムシ
 ここいらではごくふつうにみられるカメムシだが最近やっと数を見るようになった。(2012/ 4/25)

 ハエの仲間

ハエの仲間「太田和ホタルの里」の川沿いに山道を登ったところに道を外れないように擬木の柵が続いている。その柵にとまっていたのだがよく見ないと姿を見失ってしまうくらい溶け込んでいた。(2012/ 4/25)

 イタドリハムシ

イタドリハムシ
 この虫もこの時期によく見かける。まだ、成虫で越冬したものかもしれない。いままで見た限りではこのあたりのものは尾部の黒い帯が連続せず途切れているものが多い。(2012/ 4/25)

 ナナフシ

ナナフシ
 足元の草むらの葉の上に糸のようなもの。ナナフシの幼虫だろうか。細くて弱々しい感じのもの、形からはナナフシだ。(2012/ 4/25)

 オオセンチコガネ

オオセンチコガネ
 車は通れなくなっているが舗装されている道の上に黒い甲虫が裏返っていた。弱々しく足を動かしているので死んではいない。表に返しても急いで逃げていくようではなかった。触角からはコガネムシの仲間とわかる。分厚い体、黒光りする背中に走る深い畝状の模様、センチコガネだ。(2012/ 4/25)

 アケビ

アケビ
アケビ
アケビ
 このあたりにはアケビが多く、いまは花盛りだ。何回か写したけれど、今日は光の回りがよく感じがいい。(2012/ 4/25)

 オオアカマルノミハムシ

オオアカマルノミハムシ
 本種オオアカマルノミハムシとオオキイロマルノミハムシはよく似ている。体形はオオアカマルノミハムシのほうがやや細長い感じで、触角、脛節、ふ節は黒い。両者ともボタンヅル、センニンソウが食草だ。ボタンヅルは葉に切れ込みがあり、センニンソウには切れ込みがない。この写真では切れ込みのあるボタンヅルだ。(2012/ 4/25)

 ジョウカイ交尾

ジョウカイ交尾
 ぼやけているがぼかしを入れたわけではない。不安定な場所だったのでぶれてしまった。ここではジョウカイの種類まではわからない。(2012/ 4/25)

 小さな甲虫

小さな甲虫
スケール  クズの新芽の先にとまっていた小さな甲虫、体調約2mm。種類まではわからない。もう少し鮮明に映っていればもっと手がかりがあったのだけれど、いまのところ肩のあたりのふくらみが手掛かりか。
 だいたいの写真は最接近で撮っているのでスケールと比較すると実寸を知ることができる。(2012/ 4/25)

 つぼみの集合

つぼみの集合
 まだ種類を確認していないがちょっと見変わっている植物。実のように見えるがこれから咲くつぼみだと思う。(2012/ 4/25)

 ヤマブキ

ヤマブキ
 八重のヤマブキ、きれいなので撮ってみた。(2012/ 4/25)

 花にら

花にら
 どうしてこんなところに花にらがと思うような道端にある。葉をもんでみるとニラのにおいはする。(2012/ 4/25)

 芋虫

芋虫
 きれいな背中の模様。これから何になるのか楽しみだ。(2012/ 4/25)

 キランソウ

キランソウ
 地表の張り付くように葉が広がり花が咲く。地獄の釜の蓋の別名があると聞いたことがある。(2012/ 4/25)

 マルガタゴミムシ

マルガタゴミムシ
マルガタゴミムシ
 ハコベの上をちょろちょろしていた。黒いごく普通に見かける虫のようだが同定しようとすると、同じような見かけのものがたくさんいて素人泣かせだ。ちゃんとそれぞれの部位の特徴などを確認すればいいのだけれど、難しい。形を見て名前を付けたが自信はない。(2012/ 4/25)

 モモブトカミキリモドキ

モモブトカミキリモドキ
 また載せてしまった、というくらい頻繁に出るようになった。これも、名前がわかったためだ。名前と形状が一致するのでわかりやすい。キイチゴの上の写真もすでに掲載済みだ。キイチゴの種類はたぶんカジイチゴと思われる。実がなるとわかりやすいのでもうすぐだ。(2012/ 4/25)

 カミキリモドキの仲間

カミキリモドキの仲間
 モモブトカミキリモドキではないのは確かだ。カミキリモドキだとすれば色から言って以前にも掲載したクロアオカミキリモドキ。(2012/ 4/25)

 オジロアシナガゾウムシ

オジロアシナガゾウムシ
 平たい葉の上にいるのはア珍しい。逃げようとしてどこからか落ちたのかもしれない。だいたいは長い前足で茎にしがみついているんだけれど。(2012/ 4/25)

 
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