テントウムシ幼虫捕食

ヒメコブオトシブミ

ヒトオビアラゲカミキリ

ルリクビボソハムシ

マルカメムシ

ツマグロアカバハネカクシ

クサギカメムシ

トカゲ

オジロアシナガゾウムシ

キバラヘリカメムシ

クロウリハムシ

ヒメオドリコソウ


←前のページ

上に↑

次のページ→

くりはな虫の国4月

くりはな虫の国 4月

くりはな虫の国(page89) 2012/ 4/24


2012/ 4/24

テントウムシ幼虫捕食

テントウムシ幼虫捕食
テントウムシ幼虫捕食
テントウムシ幼虫
 カラスノエンドウにはそれを吸汁するアリマキが大量につく。写真では紫色の花の付け根より下の緑のつぶつぶはみなアリマキだ。そのアリマキを餌にするナナホシテントウの幼虫。わかりにくいが1枚目の写真のナナホシテントウの幼虫のすぐ前にいる緑色のアリマキ、次の写真ではナナホシテントウの幼虫がアリマキを捕らえている。3枚目はまた別の幼虫。(2012/ 4/24)

 ヒメコブオトシブミ

ヒメコブオトシブミ
ヒメコブオトシブミ
ヒメコブオトシブミ
 エノキの新芽が広がってきた。去年はここでヒメコブオトシブミを見たんだよな、とか思いながら眺めると黒い点が見えた。目を凝らすとヒメコブオトシブミに見える。でも、届かない高みにいるので見るだけだ。
 ほかの枝を探すと手の届くところにやはり黒い塊が見えた。枝先を引っ張って近づけるとヒメコブオトシブミのようだ。葉の茂ったところでよく見えないので少しかき分けると、落ちた、と思ったら手の中に転がり込んでいた。どう見てもヒメコブオトシブミ。ピクリとも動かないので生きている感じがしないがこれは死んだふりだ。ひとしきり撮っても全く動かなかった。(2012/ 4/24)

 ヒトオビアラゲカミキリ

ヒトオビアラゲカミキリ
ヒトオビアラゲカミキリ
 ヒメコブオトシブミのいたエノキにカミキリムシが見えた。だいぶ上のほうだが、その下の枝先に手が届く。せわしなく動き回っているがそっと引っ張るとだいぶ近くまで寄せることができた。苦しい姿勢だったけれど、ピントを合わせてシャッターを切った。とても小さいけれどちゃんとしたカミキリムシだ。(2012/ 4/24)

 ルリクビボソハムシ

ルリクビボソハムシ
 スイバの葉の上につやがあり深緑で点刻のある翅の小さな虫がいる。とてもきれいだ。(2012/ 4/24)

 マルカメムシ

マルカメムシ
 そろそろ珍しいものではなくなってきた。(2012/ 4/24)

 ツマグロアカバハネカクシ

ツマグロアカバハネカクシ
 ハネカクシは3年前に今回とは違う種類を1回だけ掲載したことがある。カラムシの葉の上に見えた虫、はじめはハサミムシかと思ったらハネカクシだ。翅の色が赤いのですぐ同定できるかと思ったら、赤い羽根の種類はけっこう多い。翅の前部が赤く後部が黒いこと、尾部のあたりが赤いことが特徴で同定できた。(2012/ 4/24)

 クサギカメムシ

クサギカメムシ
クサギカメムシ
 安定感のあるカメムシだ。撮影していてもほとんど動じることがない。上はヤマモモの樹皮に、下はイネ科植物の穂のあたりについていた。(2012/ 4/24)

 トカゲ

トカゲ
 はなの国正面入り口のお店のあたりの岩の上に日向ぼっこをしていた。近づけない場所なので全体の様子だけ。(2012/ 4/24)

 オジロアシナガゾウムシ

オジロアシナガゾウムシ
 イネ科植物の茎にしっかりとしがみついていた。(2012/ 4/24)

 キバラヘリカメムシ

キバラヘリカメムシ
キバラヘリカメムシ
 おしゃれなカメムシだ。初めて見るカメムシだとすぐわかった。チャームポイントはハイソックスを履いているような細い脚だろうか。体型もスマートだ。(2012/ 4/24)

 クロウリハムシ

クロウリハムシ
 季節が進めばあそこにもここにもいるという感じの虫だが、まだあまり見ない。(2012/ 4/24)

 ヒメオドリコソウ

ヒメオドリコソウ
 この位置から見ることはあまりないので掲載。(2012/ 4/24)

 
Copy Right Midorisijimi